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2012年5月13日 (日)

鏑木清方記念美術館

今日は一日、パソコンに向かってデスクワークをしてました。マンションの防災委員会というのに入ってて、今度ある防災訓練のためのポスターやチラシ作りがわんさか・・・ふー頑張った!このところ、どうもブログが開くのに時間がかかります。どうしてだろう?写真は昔からこれぐらい載せてるのに・・・

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昨日はちょっと用があって、鎌倉に行ってきました。そのついでに、ちょこっと寄ってみたのが、鏑木清方記念美術館。じつは、初めて入ったの。

P5130001001いい場所に出会えました。

今はちょうど、

清方没後40年記念の「女性風俗と四季の風情」という特別展をやっています。

この特別展が私にはまた良かったのかも・・・

繊細です。

色が素敵です。私の好きな色・・・緑も黄色より、コバルト的な青い色が多くて、この時代の人にしてはモダンな色遣いのように思いました。着物のどこかが、とてつもなくカラフルだったりするんです。そこに感じるエネルギーは凄い! 綺麗だぁ。。。。

壁にかかった晩年の柔らかい表情の清方の写真と彼の文章に目が止まりました。

そこには、こんなことが書いてありました。

日本人は、外国の人より季節というものを感じる感覚に秀でていると思う。私は人物を描いてはいるけれど、形を書いているわけではなく、その人物の後ろに感じる季節を描いているのであって、人物、そのものを描いているわけではないのです。(ごめんなさい超要約、言葉は私の言葉です。)

今見られる作品の背景には、季節を感じる多くの植物が描かれていました。それがまた素敵で・・・

女性の顔と着物の柄と背景の植物。この3つにぐぐっと引き込まれてしまいました。あー、いいなー ため息がでます。

髪飾りの模様に、ハイビスカスなんて描いてあったり、へー、この時代にハイビスカスなんだぁ。ニヤッとしてしまいました。清方は植物が大好きだったみたいです。清方の愛したお庭がそのまま残っています。季節ごとに愛する植物を植えて、ここでスケッチしていたそうです。

今はあやめが咲いていました。

このお庭、素晴らしい気がみなぎってます。

ここは守られてる・・・そう感じました。

カウンターに座って、ゆっくりとお庭が眺められるようになっています。

人混みの多い小町通りをちょっと入っただけで、こんな場所があるとは・・・鎌倉らしいかもしれませんね。

ぜひ、鎌倉にいらしたら立ち寄ってみて下さい♪

鏑木清方は 昭和29年、76歳で文化勲章を受賞してから、93歳で亡くなるまで、ここ鎌倉の雪の下で暮らしていたそうです。

とてもいい刺激を頂きました。

では

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