センダンの木
この間の記事、「何の木?」にコメント頂き、ありがとうございました。
センダンの木ですね。
しっかりと覚えました。
和名:センダン(栴檀)
学名: Melia azedarach センダン科センダン属の落葉高木
落葉した枝にたくさんの実が残って、とても目立ちます。センダンの果実は漢方でも用いられ、駆虫剤やひびやあかぎれの薬として用いられてきたそうです。花がとてもかわいいですね。花の時期にまた撮影しに行かなくちゃー。
ただ、なんか気になる。。。シンガポールで見てた何かの花と良く似てる気がするんだけど・・・何の花だろう?
今日は、寒すぎです~~
なんだかこたつが恋しくなってきました。
寒い~~
では
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コメント
まゆりさんがシンガポールでご覧になったセンダンに似ているのは、コメントにも書きました通称Neem (Tree)、シンガポールでkohumbaと呼ばれるインドセンダンでしょう。
インドセンダン(印度栴檀) センダン科 学名:Azadirachta indica, Melia azadirachta=(Melia indica) 英名:Neem (Tree), Indian lilac
インド原産の常緑樹で、熱帯地方全域に広く植樹されています。虫除けなどに効果があるとされ、フィリピン他熱帯各地で蚊除けに家の片隅に植えたり、緑陰樹、街路樹にも利用されています。抗炎症薬、 解熱剤などの効果もあるそうです。
高橋俊一氏の 世界の植物ー植物名の由来ー:http://www.geocities.jp/plants_name/neem/neem.html
にセンダンとインドセンダンの違いについて詳しく出ています。また、この最後の記述にもあるように、「栴檀は双葉より芳(カンバ)し」という諺のセンダンは、ビャクダン科の「ビャクダン(白檀)」のことで、センダンの花にも芳香があります。
投稿: midori | 2012年12月24日 (月) 17時45分