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2013年5月

2013年5月31日 (金)

たからの庭

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前々から気になっていた北鎌倉の「たからの庭」に行ってきました。ちょっと面白い場所でした。と、今日このまま書いてしまいたいのですが、、、帰ってみると母が少し熱が出ていて、そばにいるからね~、何て言った私の方が、いつの間にか吸い込まれるように寝てしまってました。

なので、明日にします~

「たからの庭」に向かう前に、TOMちゃんと久しぶりに 北鎌倉の口悦でランチしました。

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↑浄味という精進コース(2000円)

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初めての二階席。

近為というお店だった頃、よくお茶漬け会席を楽しんだお部屋です。その畳の部屋が、畳はそのままで椅子席に代わっていました。一階席より落ち着けて、二階席よかったですよ。

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たからの庭→明日に続く

それにしても、今日は日差しがきつかったぁ

では

*****

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2013年5月29日 (水)

ブログ「空」

じとじと・・・と湿度の高い嫌な季節到来ですね。

今日は、やっと衣類の入れ替えが少し出来ました。もっともっと捨ててすっきりさせたい気分です。

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アナマスミレ 2013.04.20

さて、先月の加賀のイソスミレのボタハイに石川県在住の若い男性(息子と同い年でした~)とご一緒したのです。T先生と白馬で知り合ったのだそうで・・・そのTOMMYさんのブログにイソスミレの写真がアップされてたのでご紹介! 鳥の写真がとても素敵でちょくちょく覗かせて頂いています。

鳥の写真、いいですよ~♪

イソスミレがアップされるのをずーと待ってました。

ブログの名前は 「空」

感性豊かです。

気持ちいいです。

ぜひ見てみて下さい→http://sky296.blog106.fc2.com/blog-entry-461.html

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イソスミレ

同じ空間でどういう風に対象物を捉えるか・・・

人それぞれで、面白いですね。

では

*****

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2013年5月27日 (月)

今年もジャカランダ

今年もまたジャカランダの季節到来です。

我が家のジャカランダ3姉妹。(4年前鹿児島の育種家のKENさんから種を譲っていただき、種から育てています。矮性のKENさんジャカランダです。そのいきさつはカテゴリージャカランダをクリックしてください。)

今年は長く寒かったですね。もう大丈夫だろうと養生していたビニールをとると、えー、また零下になる?ダウンを着込み、夜中に眠たさ堪えて、ベランダでビニールでかけて養生してやりました。大体、5度以下になると駄目になるだろうと言われるジャカランダ、不思議にもどうにかなっています。

嬉しいことに、3本とも無事冬を越しました。

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今はこんな感じ。ジャカランダ2です。

NO1はまだ花芽は見られません。

NO3は今年こそ初めて花をつけて欲しい。

パープルワールドももうすぐ!

楽しみです♪

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↑↓去年のジャカランダ2です。

見事でしょ~!

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このジャカランダ2は寒さに強そうな気がします。

それにしても、今年もまたアブラムシが凄いです。

急いでオルトランをパラパラしましたが・・・

10階までテントウムシが来てくれないかな・・・

では

*****

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2013年5月26日 (日)

人生賛歌♪

ある日突然電話がかかってきて、「同窓会に行かない?」という誘いを受けました。大学の同窓会です。還暦祝賀同窓会。

うううううっぅうう・・・大学の話は弱いんです。とある大学の数学科卒という肩書、ほとんどよそ様には語った事がございません。

分からん~~ちんぷんかんぷん~~

どうしよう~~ 

黒板に書かれる数式の意味が全く分かりません。

頭を抱えまくった4年間・・・

他の人達が雲上人の如く

なんと偉く感じたことか・・・

先生~!分かりません! とも言えない引っ込み思案の性格で

コンプレックスで一杯の大学時代でした。

だから・・・住所も明かさず、中央線に乗った時にだけ、電車の窓から遠くに見える大学の森を必用に見つめたりしていました。

どうしよう・・・行こうか行くまいか・・・

でも誘ってくれた仲良くしていたnaokoさんに会いたい気持ちだけで行ってもいいかな~と、行って見る事に。。。

なんせ卒業以来 38年ぶり。。。

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ブログに載せると約束したので載せちゃいますよ~♪ Vサインしてるのは二人だけ??? 気取りすぎだよね~童心に帰らなくちゃ~ね~ちひろさん!

ところが・・・ところが・・・

自分でもびっくり!

楽しかったんです。

懐かしい顔がどんどん鮮明になってきて・・・不思議なもんですね♪

それに、私のことを覚えてくれている人がいたなんて・・・なんて嬉しいんでしょう!

落ちこぼれ気味でもちゃんとあの教室にいたんだな~ と、自分で拒否していた大学時代をもう一度しっかりと取り戻すことが出来ました。

トラウマ解消かも・・・ ぃえい!

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そうだ! 

きのう、ぽんたたさんから頂いたコメントにこんな言葉がありました。

「霜葉(そうよう)は二月の花よりも紅(くれない)なり」という言葉を思い出しました。二月は旧暦によって二月なので、今で言えば「春」のこと。「年を経た今の自分は若かったころの自分より磨きがかかっているはずだ」と人生をたとえた言葉。(コメントより引用)

+++++

そうですね、

霜葉に例えられようと、、、

ご縁があって今日お会いした17名の友の顔はそれぞれ素敵でした。

我が脳は必死で働きまくりでしたでしょうが、、、

いい日でした、今日は

おまけに、同窓会の後、

大学時代どころか、幼稚園の時の友達にもお会いしたのです。

いやはや、思い出す、思い出す。。。

これが、同窓会の醍醐味か。。。

同窓会を馬鹿にしてました。反省なり・・・です。

では

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2013年5月24日 (金)

チシマゼキショウ

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学名:Tofieldia coccinea
和名:チシマゼキショウ(千島石菖) 
ユリ科
チシマゼキショウ属 常緑の多年草

花期:6~7月

北海道と本州中部地方以北の高山帯の岩礫地に生える

APG体系では

オモダカ目チシマゼキショウ科

新緑に目を見張る奥多摩の山々では、上に立ち上がったトチの花がまっ盛りでした。いいですよね、日常を離れて足を延ばすと、異世界が現れます。そして、世界は自分の周りだけではない事に気づかされます。

トチの木ってあんなに沢山植わっているんですね。都会にいると街路樹でしか見ませんもの。他にもミズキ、カンボク、ニセアカシアなどの白い花、山藤の紫が素敵でした。

+++++

この日、初めて見たのはチシマゼキショウ

名前のいわれは千島で発見され、葉がショウブ(菖蒲)に似ていることからです。岩場を歩いていると、先生がちょっと待った!待った! って何??? 何があるの? そこそこ!どこ? わぉー、危ない~! とこんな感じで、初めて出会ったちっちゃなちっちゃなチシマゼキショウでした。草丈 5~15cmぐらいですね。

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せっかくだから、ドカーンと大きくして見てみましょう。

ウイキペディアによると

雄蕊は花被片と同長で6個あり、葯は黄褐色から赤褐色。花柱は3個ある。

確かに~

可愛い花の集まりですね♪

北海道あたりの高山ではたくさん見られるのかしら?

またの出会いを楽しみにすることにしましょう。

+++++

全く話は変わりますが、あと9日で解散するFUNKY MONKEY BABYSの最後のTV出演の『ミュージックステーション』見ましたか?涙が・・・溢れちゃいました。

ファンキー加藤が呼びかけた最後の言葉は・・・

「こぶしの中には無限の可能性が秘められていることを忘れないで下さい。ありがとう!」

今日は特に迫力ある言葉でした。

↓ファンモン ちっぽけな勇気&ありがとうです。ぜひ!

http://www.youtube.com/watch?v=uF01V2zj7tw

http://www.youtube.com/watch?v=BrTo-uiJpl4

では

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2013年5月22日 (水)

稲村岩@奥多摩

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NHK山歩きで奥多摩に行ってきました。登ったのは、名前だけはよく耳にする日原鍾乳洞の近くの稲村岩です。「日原鍾乳洞は小学校の遠足で行ったわ♪」 あっちこっちからそういう声が聞こえてました。

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どんな山かというと・・・

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左に見えるこんもりとした岩山が稲村岩です。

かなり急登の続く山歩きでした

久しぶりに本格的山登りをした感ありです・・・あー、疲れました!でも、頑張ったという爽快感もあります~

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沢沿いに登って行く道は私好みです。

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緑が眩しい~~~

眠いのでこの辺で。

では

***** 

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2013年5月21日 (火)

快適に13000歩♪

昨日は、星子の散策で鎌倉を歩きました。

極楽寺から山越えで、鎌倉山、広町緑地を越えて腰越までのコースのつもりだったけど、雨です。珍しく雨 霧雨なのでどうにかなったけど、後半の広町緑地とアマルフィ・デラセーラやしらすはまたにしました。来れなかったjyunkoさんまたリベンジしましょうね~

常連メンバーに加えて、utsumiさんが参加。 お久しぶりです♪ 階段から落っこちてずっとリハビリしてたんですって。。。一緒に歩けるようになって良かったです。

今回の案内人は私。

とにかく歩きたい人、素敵なレストランで美味しいものが食べたい人、花が見たい人、色んなキャラがいる星子散策。そのすべてをしたい一番の欲張りが、ふふ、わたくしでございますがね

いやー、またまた楽しい散策でしたぁ!

まずは、ガーデンハウスでブレックファースト。

パンケーキでお腹をいっぱいにして、さあ歩きますわよ 

結局 鎌倉駅から鎌倉山ロータリーまで歩きました。なんと 13000歩 よく歩いたぁ~絶対一人じゃあるかない距離、まさか一人じゃ歩くわきゃないよ~w それも極楽寺から鎌倉山は裏山越えです。

なかなかいいコースなんですよ♪ 鎌倉山にたどり着くと、豪邸見学も楽しめるし・・・

色んなお店にも入って、お揃いの1000円のネックレス買ったり、バーンロムサイ鎌倉店でチェンマイのHIV感染孤児院バーンロムサイ寄付のくまちゃん買ったり、力餅のお土産買ったり・・・川端康成の家を見たり、盛りだくさんでしたね。

ところでチェンマイのバーンロムサイって、映画「プール」でロケに使われたリゾートhoshihana village を経営してるんですよ。

映画「プール」は 「かもめ食堂」とか「めがね」とかの製作チームが作った映画です。知ってる人いますか?ぜひ見てほしい映画の一つです。TSUTAYAにダッシュだよ~

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花はというと・・・

なんといっても今の時期はウツギですね。色んなウツギが見れましたよ。鎌倉も裏道に入ると色んな花が楽しめます♪盛りなのは黄色いキンシバイかな・・・

そんな中・・・

↓一番大きな声が上がったのはこれ!

わおーーー!

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あるお宅の門のそばの木にセッコクが・・・ 見事でしょ~~♪

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残念!マクロレンズ持ってませんでした。セッコクってどんな漢字書くの? araiさんの質問に答えられる人がいなかったので・・・調べてみましたよ~

セッコクは漢字では石斛で、本来は中国産の近似種(D. crispulumD. Kwantungenseなど)に当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、漢方薬として用いられる。

セッコクは単子葉植物ラン科の植物。日本の中部以南に分布する。岩の上や大木に着生する着生植物である。 ウィキペディアより

写真のは意図的にくっつけて育ててらっしゃるのでしょうね。それにしても見事に花盛りでした。

シンガポールでお馴染みの同じ着生ランでそっくりのピジョンオーキッドが懐かしいですね。

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ランチは鎌倉山・雷亭 物凄く久しぶりです。10年以上来ていない・・・

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ぶっかけそば&鴨肉サラダ付を食べました。

心配した雨もたいしたことなく、(嫌だったのは私の髪がめちゃくちゃくるんくるんになったこと・・・) またいつかの楽しみを残して鎌倉散策終わりました。

また鎌倉来てね~!

後半をリベンジしましょう~!

では

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2013年5月19日 (日)

初めてのヤマシャクヤク@赤城自然園 4

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学名:Paeonia japonica ボタン科ボタン属 多年草
和名:ヤマシャクヤク(山芍薬)
レッドリストの準絶滅危惧
(NT)に指定されている

初めてヤマシャクヤクを見ました。

嬉しい~ 

楚々としたいい花ですね。

今度はどこかの山で会いたいな。

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引き続き赤城自然園。最後は自然生態園です。

山野草が・・・悪い表現で言えば、わんさかこれでもかというほどオンパレードで植えられて咲いてます。いい表現すれば、珍しい山野草を山に行かなくてもすぐそばでたくさん見る事が出来ます。

私もまだ山に行かなくて、花に興味を持ち始めたころ、ここでカタクリとオキナグサを見れてとても幸せでした。

今は正直、本当はこんなじゃない、自然じゃない、いやだー!こんなに咲いててつまんない・・・!などと、偉そうに口に出してしまいますが、これはこれでいいかなーとも思います。

だって、チューリップだって、野生のチューリップを見て暮らしている人にとっては、ガーデンに並んだチューリップは不自然でしょうが、チューリップのガーデンもそれなりに意味はあるし・・・帰化植物を植えてるわけじゃないし・・・日本のもので生態系を壊していることにもならない?ようにも思う(疑問でもありますが・・・)、山に行けない人だってあるし・・・

ただし、看板に、この花は今現状では絶滅危惧種ですとか、情報が書かれているといいですね。どこでもこんなに見られるんじゃないですよ!っていう情報を伝えてほしいですね。こんなに咲いてると、ポイと摘んで胸にさして歩く人も出てきそう。

シラネアオイも群生してました。

ほとんど終わってましたが、ギリギリ見れましたぁ。凄い数のシラネアオイだこと!はーるか、はーるか向こうまでシラネアオイです。いやー、不自然ですぅぅぅ。(まだ言ってる・・・

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そうだ!今年は見逃したと思っていた ウワミズザクラを見る事が出来ました。いい匂いがしてました。大好きです♪

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↑ウワミズザクラ

ツバメオモト、オキナグサ、フタバアオイ、エビネ、ラショウモンカズラ、ウラシマソウ、マムシグサ、ニョイスミレ、メグスリノキ、シロヤシオ、などなど・・・そうだ、ハンカチノキの花が盛りでした。

赤城自然園、それは、人々がこれからもっともっと自然の方向へ興味が広がったなら、とてつもなく魅力的な場所だろうな・・・との思いを抱きました。東京24時間都市構想・・・疑問です。自然に逆らった力はいつかは人を不幸にすると、そう思えてなりません。

では

*****

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2013年5月17日 (金)

惚れたよ、ヤマツツジ♪@赤城自然園 3

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続いて赤城自然園

セゾンガーデンから四季の森へ

四季の森はセゾンガーデンと違って、すべて人が植えて作り出した空間ではない。。。

なのに、ヤマツツジがとてもいい感じで咲いています。

まるで 秋に訪れているような錯覚に陥ってしまいます。

今は まだ春だよね、なんて何度も自分に言いました。

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ね、紅葉の景色みたいでしょ。

でも、カエデじゃなくて、ツツジです♪

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再認識しました、ヤマツツジの美しさ

遠くで、写真講座の団体がツツジの写真を撮っていました。

みんな大きな三脚を持ってて、ピントバッチリなんだろうな・・・

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でも私は花の勉強もしながら

歩きながら写すのが性に合ってるな・・・

散歩も好きだし、カメラも好きだし・・・

今がほどほどでいいな~ 何て思いました。

おほほ、だからピントあってない事ばかりです~

でも楽しい!

三脚立てるのもいいけど、

どっちかというと、

歩きながら、人を入れて撮るのが好きです♪

では

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2013年5月16日 (木)

赤城自然園 2

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肩凝って頭が痛い・・・

写真 数枚載せて寝ることにします。

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赤城自然園はこのプロムナードから始まり。

ここに立つと、わっくわくっ♪

今日はどんな花が見れるかな。

赤城自然園は ディズニーランドとディズニーシーを合わせた広さで

四季の森、自然生態園、セゾンガーデンの3つに分かれてます。

中でも、イングリッシュガーデンの特徴を取り入れたセゾンガーデンは、しゃくなげ、つつじ、そして数々のハーブや園芸種の花がまさに花盛り~。

湧き立つような色と香りに圧倒されっぱなしでしたよ。

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ブルーはツルハナシノブ 

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黄色はヤマブキソウ

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ツルハナシノブとデイジー

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シャクナゲとナツトウダイに似た園芸種

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先生説明中  私、聞いてない・・・

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セゾンガーデンの中は 園芸種のヤマツツジが百花繚乱。

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これぐらいで

おやすみなさい。

赤城自然園HP→***

では

*****

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2013年5月15日 (水)

赤城自然園

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赤城自然園へ行ってきました。NHKのI先生の講座です。

眩いほどの新緑をバックに、

負けじと輝くシャクナゲや山ツツジのなんて多彩なこと~

今日は色に圧倒されました

今でも頭がぼーっ

あまりに素敵で、色にやられちゃいましたぁ。

山野草が見本市のようにたくさん植えられすぎ・・・

でしたが

やっぱり大好き赤城自然園です♪

最後にデイジーいっぱいの休憩広場で暫しの休憩タイム

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あー、一日中ごろんごろんと寝そべっていたいな。

色んな写真を撮ってきました。

新しいカメラ(キャノン・EOS Kiss X7)大好調です。

では

*****

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2013年5月14日 (火)

暑いぃ~

暑い日でしたね

すぐそばの小学校の桜の木に可愛いさくらんぼがたくさんついていました。マクロレンズをつけて撮りに行ったけど失敗。望遠を持って出るべきだった・・・

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小学生達が 甘い実だよ! と、教えてくれました。

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確かに、おいしそう♪

+++++

あしたは

赤城自然園に行ってきます

何年振りかな・・・楽しみです。

今から、ビールを買いに出かけます~ あつぃ~~~~

そうだ!ついでに、さくらんぼを食べてみましょう。

では

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2013年5月13日 (月)

嬉しいコメント

5月6日に書いた「穏やかな死に医療はいらない」の記事に、著者の萬田緑平先生からコメントを頂きました。コメント欄を見た時には、びっくりして、えっ!と目が点になってしまいましたが、本当に嬉しいです。

お忙しい中、コメント頂き、おまけに先生のツイッターにリンクして頂いたとのこと。そのお蔭で今日はたくさんの方に訪問して頂き、拙い文章を読んで頂けました。亡き父も喜んでくれていることでしょう。

https://twitter.com/ryokuhei

↑萬田先生のツイッターのページです。。毎日の先生の呟きから学ぶこと大です。まだまだ私たちの頭の大転回が必要な事の多さを感じさせられます。ぜひ見てみて下さい。

+++++

萬田先生とは・・・(萬田先生のツイッターのページの自己紹介から抜粋させて頂きました。)

癌患者専門の在宅緩和ケア医。「穏やかな死に医療はいらない」朝日新書2/28発売しました。「緩和ケア診療所 いっぽ」群馬県高崎市、医師3人看護師8人事務4人のスタッフでやってます。月に20人前後の看取りがあります。生まれてきてくれて「ありがとう」で始まり、亡くなるときも「ありがとう」で終わりたい。

+++++

母は、昨日の熱はお陰様で下がりましたが、ほとんど何もいらないという一日でした。無理強いせずに一日が過ぎました。明日は少しは食べれるかな・・・母に任せましょう。元気出してもらおうと、この頃口にしなくなっていた得意の「横浜市歌」をリクエストしたら、「忘れた。」とのこと。ネットで調べて歌ってみたら、あー、と顔が輝いて嬉しそうに大声で歌ってくれました。それも何度も・・・まだ元気があった!あしたもあさっても一緒に歌おうっと!

我が家で、おばあちゃんと孫が一緒に歌える唯一の唄だったんですよ♪

↓横浜市歌ってこんなのです。森林太郎(鴎外)作詞なんですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=pGDGrZBr7tI

話がそれすぎ・・・笑

では

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2013年5月12日 (日)

最後の母の日

眠くて一度布団にもぐりこみましたが、またこそこそ起きだしてきました。

昨日もかけなかったから、少しだけ・・・(と言いつつ、また長い・・・

母の日も終わりました。

私にとってはきっと最後の「母の日」だな。

そう思って・・・

母が起きあがる前に急いで花屋さんに行って、定番のカーネーションの鉢植えを買ってきました。一人では起き上がれないので、寝ておいてもらえば安心なんです。

このところ介護の話題が増えていますが、色々と新しい本との出会いが多くて・・・それに、私自身もこの機会にお知らせしたいなーと、思うことが浮かんでくるのです。あまり重く感じずに読んで貰えると嬉しいな。

今日は、ビールを飲んだので、実は眠い 笑

表現力が乏しそうな今なので・・・この本を紹介して寝ることにしますね。眠い頭で紹介していい本なのかい?っていうほどいい本でしたよ。

それはこの本。「家族を看取る」という本。

家族を看取る―心がそばにあればいい (平凡社新書)→→***

イラクやソマリア、また沖縄戦などを通じ「自分の望まない(であろう)死」を取材してきたフォトジャーナリストの國森康弘氏が、なごみの里を取材し続けて見つけた「幸せな死」についてまとめた一冊です。

「なごみの里」っていうのは、こんなところです。

ここをクリックしてくださいね。→***

なごみの里を作った柴田久美子さんをご存知の方はいらっしゃるかもしれませんね。色々なマスコミや雑誌で話題になっているから・・・私は知りませんでした。

+++++++

この本のまえがきに下の様な文章がありました。

介護は「地獄」などではなく、記憶のない赤ん坊のときに自分が世話してもらった行為を一つ一つお返しさせてもらえる「天国」。

++++++

このまえがきを読んだとき、まさに今私が感じてることだ・・・と深く同感できました。

この間、母にカーディガンを着せてあげていた時、下着が腕の上の方にたまってしまって、それを袖に手を通して引っ張り出そうとした時、強い感覚が蘇ったのです。小さい頃の母と私のやり取り。朝、母がいつも私の腕に手を通して、腕の上の方にたまった下着を引っ張り出して着せてくれてた・・・母と私の立場は逆転してしまったけど、全く同じことを二人でしたことがある・・・こんな歳になってしまったけれど、自分の腕に母の手を感じたのです。

介護をしてなかったら、こんな感覚、思い出しもしなかった・・・

いつも洋服を着せてくれてたなー、

隣に座り、有難うね、という自分で洋服も着れなくなった母がとても愛おしく感じました。あー、介護をやって良かった。お返しができて良かった・・・

このところ、そんなことを感じることがしばしばあるんですよ。

不思議タイムです。

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私には、長い間、母を忌み嫌う時代もありました。

長い年月、母の手を握るなんてことなんてありえませんでした。

それが、介護をさせて貰って、それもこの最後の段階になって手を握り合っています。触れ合いを楽しんでいます。母も私の手を自分の頬にやっては、一生懸命気持ちを伝えようとしてくれます。とてもいい時間を過ごせています。

これから、介護をどうしよう・・・と、考えあぐねている方がいらっしゃるとしたら、どうか、出来る事なら、もし、出来る事なら、ホームや病院に任せず介護をしてみて下さい。何もできなかった赤ん坊だった自分のおむつを替えて育ててくれた親です。お返しは当たり前のことかもしれません。

認知症の老人も、不安な心を抱えてあげれば、ずいぶんと落ち着いた症状になるような気がします。その可能性を持ったお年寄りはとても多いのではないでしょうか・・・ハチャメチャでもいいから、逃げずに頑張ってみてほしいな…などと偉そうなことを言ってしまいそうです。

私も 愚痴こぼしたり、泣いたり、怒ったりしたときも沢山ありました。

でも、親子だから・・・どうにかなりました。

介護は、天国の時間。

今は心からそう言うことができます。

気づいたら、自分が成長させてもらっている大事な大事な経験でした。

最後の母の日。

今日の母は、微熱で結局ベッドから立ち上がれない一日でした。

枕元に置いた赤いカーネーションが部屋の空気を暖かくしてくれました。

昔、赤いカーネーションの造花を胸につけて

嬉しくてニコニコしてた小学校時代の私と母を思い出しました。

+++++

柴田久美子さんについては

これを見てください。ぜひ↓

http://www.youtube.com/watch?v=p22susn1d1E

http://www.youtube.com/watch?v=VB1EGUuQXqE

http://www.youtube.com/watch?v=l72u4WHSo_k

本もぜひ読んでください。

では

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2013年5月10日 (金)

ミセス・ワタナベ

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今日は、とうとう円が一ドル100円を超しました

100円を超すどころか、101円まで行きました。

すごい速さですね~~~ これじゃ、120円ぐらい行きそうですよね。

ところで、ミセス・ワタナベって知ってますか? 

ぱぱさんが、「あなたは、我が家のミセス・ワタナベよ~~~!」と、茶化すので・・・ 「何?それ?ミセス・ワタナベって、何?」 と聞くと、昨今の景気で 女性の個人投資家が増え、その人達の事をミセス・ワタナベとかキモノ・トレーダーとか言うのですって・・・

ホンマかいな~? なんでワタナベよ?と思いつつ、ネットで調べてみると

ミセス・ワタナベは、外国為替市場で主に使われる用語で、日本の個人投資家特に主婦の投資家など)のことをいう。これは、日本の個人投資家の中で、資産運用に対する専門知識やノウハウなどを特に持たない主婦層に代表される「素人投資家」のことであり、一時期、外国為替証拠金取引(FX)が円安でブームだった頃に、その存在感がマーケットでも注目され、その呼び名が知られるようになった(家庭の主婦までもが、為替取引をしていたことに驚いた海外メディアが使用)。

ちなみに、ミセス・ワタナベ自体は、1990年代の英紙などで既に使われており、特にFXに限って使われるものではないとのこと。また、用語のイメージとしては、英国の金融市場(シティー)で、小口の個人投資家を「アガサおばさん(Aunt Agathas)」と呼ぶことに対する、日本版的な色合いとのこと。 金融経済用語集より

へー、イギリスでは アガサおあばさんって言うんですね。

初めて知った!

+++++

もしかして、ミセスワタナベさんの人います?

もしそうだとしたら、気を付けて ミセス・ワタナベでいましょうね~~

欲を出しちゃだめですよ~~

私は? 花を求めて世界を巡りたいの。

その為には・・・ね・・・・意外に順調です♪

いつまでもつか・・・危ない、危ない~~

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バラの花を satokoさんから頂きました。

お玄関とリビングにとりあえず飾りましたぁ♪

こんな風になったよ!

他の花瓶の方がいいかな~~

明日ゆっくりと活けなおします。

そろそろ、バラの季節到来かな・・・・

ありがとう~~

では

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2013年5月 8日 (水)

懐かしい空間

今日は何を書こうかな・・・

そうだ、加賀ボタハイの時にこんな所でランチしました。

小学校の建物が、地域活性化と文化交流の拠点として生まれ変わっった「竹の浦館」というところです。

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お腹空いてて、外観を写さなかったのでHPから画像借りました。

どこでランチ食べようか・・・と、話していると、懐かしい木造建ての小学校が目に飛び込んできましたぁ。 いい感じ~~ T先生も、「僕も気になってたんですよね~」と、いうことで、入って見る事に・・・

海岸での撮影で冷え切っていたので、「小松うどん」の文字が目に飛び込んできます!

うどん、うどん! うどんが食べたい~~!!!

豆乳味噌煮込みうどんを食べました。

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小松うどん、初めて食べたけど、いいですね♪ 私好み♪ 故郷、広島のうどんに近いです。帰りに空港でも食べちゃいました。

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↑この空間お洒落でしょ?! 竹の浦館 もし、加賀に行くことがあるなら、おすすめです~

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木の匂いを嗅ぎながら、うどんが出来るまで館内見学です♪

そして、ここで人生初の「へしこ」なるものに出会いました。

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寒い地方では保存食として、どこの家庭でも作るそうです。一緒に行った福井出身のmoriさんのうちでも作ってたそうですよ。へー、食べてみないとわからない!と、試しに買ってみました。私以外は皆食べたことがあるそうですが、誰も「美味しいよ!」と言ってくれないので、謎~~!!! 帰って、恐る恐る食べてみましたが、なんじゃらほい!美味しいではないですか~!!!鯖に塩を振って糠漬けにした郷土料理ですが、アンチョビそっくり~

クラッカーに、へしことクリームチーズをのせて、、、

ワインのおつまみに最高~~!!

そして、そして

この旅で一番おいしかったこれもあると最高だわ~~

これって何かって???

これです~~~~

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ホタルイカです~。

ななははmiyoさんと物々交換したシロエビのお刺身も甘くておいしかったナ。

ふふふ、毎日おいしいもの載せてごめんなさい~~♪

では

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2013年5月 7日 (火)

アマルフィ・デラセーラ@湘南海岸

娘も私も時間が出来、どっか行く~?って、いうことになりました。

気になっていた鎌倉・長谷のイタリアンに電話してみると、今日はお休み わー、残念! 連休明けですものね。お店も休みたいですよね。どこに行きたい~?と、娘に聞くと、「七里が浜で行ってみたいお店があるけど、名前が分からないから・・・」とのこと。「うん?もしかして、アマルフィ?アマルフィ・デラセエーラ?」「わー、それそれ!びっくり!ママよくわかるね~~!そこに行きたいのよ~!」 おほほほ、偶然に当たっちゃいましたぁ

さっそくナビに電話番号を入れ、LET‘S GO

目指すは湘南・七里ヶ浜へ

電話してみると予約は受け付けないとのこと。

待っている人がかなりいるみたいだけど、行って見る事にしました。

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アマルフィの本店は湘南海岸側、

そして目指すアマルフィ・デラセエーラはその裏側にあり、江ノ電の線路を越えた上の方にあります。だから、とても見晴がいいのです♪

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入口には、大きな看板は無くこの程度。知らない人にとっては、ここでいいの?っていう印象を持ちます。でも、大人気のお店なのでお客さんに事欠かない、問題なしです。

6~7組、根気よく待ちました。

今日は何て暑いの~~

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席からの左の景色                       そして、右の景色

テラスに席が20席ぐらい。もっとあったかな・・・運よく一番海側の席に座ることが出来ました。わー、まるで ここはイタリア~ お店の方も 「ボンジョルノ~♪」で迎えてくれます。

食べたのは、ランチでそれぞれペンネと、このお店王道のマルガリータピザを注文。それに5種類の前菜をプラスしました。

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どれも美味しかった~♪ 

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このマルガリータピザが、なるほど・・・いける!!!

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ペンネのお皿の周りの黄色い粉に見えるのはカラスミです。

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あ、いかん、いかん、キーウィが向こうに隠れてます。せっかくの彩りが・・・

今日のドルチェはパンナコッタでした。

一口食べて、納得の味でした。

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カップルが写ってる写真は載せるのに気をつかうな・・・あえて、暗くしましたが・・・

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Oh!my God !   Beautiful~~ !

湘南の海はとても穏やかに微笑んでました。

娘も大満足そうで良かった!

いよいよ、夏の始まりだーー

なんて、昼間は思ったのに、また嫌に寒い夜です。

みなさん、温度差に気をつけましょうね。

20日に一緒に鎌倉を歩く皆さん、良かったら、ここでピザとコーヒーでお茶しましょうか~?!いいですよ~~♪

ゆっくり、癒しの時間でした。

帰りにうちの近くの温泉にも行って、マッサージもしてきました!!!

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七里ヶ浜の駅からすぐです。

海を眺めながら、風を感じながらのイタリアン。

アマルフィに行った気分になるのもいいですよ。

http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000280/

■AMALFI DELLA SERATEL:0467-32-2001 鎌倉市七里ガ浜1-5-10 営業時間 11:00~22:00

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賑わう前の穏やかな湘南海岸です♪

湘南は夏は混みます。

いまのうちに楽しみましょう~ 

それぞれが楽しそうに浜辺で遊んでいました。この風景をゆっくり撮りたかったのに・・・横で娘が、ママー!また写真? 早くいこうよ~!といいうので撮れない・・・そばで、花が・・・ハマヒルガオが・・・かわいい~!などと思えど、娘が待ってくれなくて、、、とほほ、我慢の一日でもありました。

今日は、初めて EOS Kiss X7で写しました。

では

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2013年5月 6日 (月)

穏やかな死に医療はいらない

また介護の話題になりますが、このところ一気に数冊の「平穏死」についての本を読みました。少しでも確かな知識を得たいと思ったからです。

母がほとんど食事らしいものを口にしなくなってから、もう3か月以上たちます。最初はこんな程度の食事しかとれなかったら、もう一か月も持たないと思いました。確かにどんどん口に出来なくなり、今ではお医者さんから頂く栄養ドリンク200cc一袋ちょっと、そして温泉卵3個ほどになりました。少しは食べていたバナナやヨーグルトもいらないと言います。一か月に1kgほどのペースで減り、体重は34Kgを切り始めています。

飲み込むときは、いつもどのタイミングで飲み込もうかと考えている感じです。

数回飲むと、あー、とため息をついたりします。

明らかに嚥下能力がかなり低下しています。

むせることも多くなってきました。

誤嚥だけが心配です。

こんな状況です。

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でも、不思議と元気なんです。

勿論、一人で歩くことも出来なく、座ったきり動こうともしなくなりましたが、表情は明るく穏やかで、私達、家族全員が母のお蔭で穏やかに過ごしているというか、そんな感じまであります。

母をいかに穏やかに逝かせてあげられるか

それが、今の家族の仕事

今の私の仕事

そう思っています。

その為には無理に食べさせない。

このこともできるようになり始めました。

ほんの3年前、父が誤嚥して肺炎で入院した頃と、嬉しいことに世の中は変わり始めました。多くの先駆者と言われる存在のお医者さんたちが本をどんどん出して下さり始めています。

近藤誠さん、久坂部羊さん、石飛幸三さん、中村仁一さん、萬田緑平さんという先生方です。

穏やかな死に医療はいらない (朝日新書)***

父の入院先の病院で胃ろうを薦められ、それを断った時のお医者さんの反応は今でも忘れることができません。すみません、連れて帰って、また熱が出てしまったら、お願い致します。という私の言葉に、その医者は、「胃ろうを薦めるのに、それをせず、また誤嚥とかで熱が出てお願いしますっていうのは、虫がいいんじゃありませんか?」というお答えでした。「ええっ?、これがお医者さんなの?・・・」と、本当にびっくりしてしまいました。

まるで悪いことをしたかのように、大きなプレッシャーを重く重く感じながら、父を連れて逃げるように病院を退院したのを思い出します。

運よく、父は、まだまだその後も食べることができ、それから一年半も生き、その間には一緒に箱根までドライブにも行けた良い思い出も出来ました。

家に帰って、アイスクリームをあげたら、「おいしい~!」と言った父のめちゃくちゃ崩れた嬉しそうな顔が今でも鮮明です。

まるで、胃ろうをしないで退院して、死んだら、あなたが殺すんですよ!と言わんばかりの態度の先生達にとてもつらかったのを思い出します。

何度、病院の前で泣いたことか・・・

胃ろうはしない、そう決めてはいても、最後の点滴についてはまだ知識がありませんでした。2度目の誤嚥性肺炎で高熱が出た時は、救急車を呼ぶか、そのまま家で見るか迷いましたが、その頃の訪問医の先生から、ご家庭では無理です。という指示で救急車を呼ぶことに。その時は何もわからず、救急車がさも助けてくれる、病院が助けてくれると、普通に思っていました。

老衰が進んでいるし、今はもう胃ろうは時代遅れで、もうお勧めしません。最低の末梢点滴が一番いい方法だと思います。横浜市民病院でそういう指示を受けました。病院ではそれが最小の治療だったと思います。それ以外になかったと思います。

しかし、あの時に今の様な認識が私にあったなら、父は家に連れて帰ったのに・・・と思います。あの時は仕方のないことだったのですが・・・

でも、色々ありましたよ。

末梢点滴で看取るまで、とお願いした病院で、もう少しで中心動脈栄養チューブを繋がれそうになったり、亡くなる日に、歯を抜かれそうになったり・・・家族がしっかりした判断をして親を守らねば、まだまだ色々な事が起こる可能性は大きいです。私は、父が亡くなった日まで、大きな声で叫んでました。口の中から出血してるから歯を抜くなんて・・・信じられない!今の父の状況が何でわからないのですか? 「歯を抜かないでください。絶対だめです!」と、看護師ステーションで大声で叫んだのも思い出します。

その夜、父は亡くなりました。

最後2か月の点滴、いらなかったなぁ。今ではそう思います。

苦しそうな顔しか覚えていません。

最後の顔は穏やかでしたが、

亡くなった時の父の胸は内出血で真っ赤になっていました。

+++++

色々かきましたが、言いたいのはぜひ、色々な本を読んでほしいです。

まだ介護をしていない方、まだまだ先のことと思う方。

親を今後どうしようと思っている方、とにかく、今すぐ読んで欲しいと思います。

いえいえ、わが身はどうしますか?

私も親を我が家で介護するなんて思ってもいませんでした。色々な施設を見学しに行き、自分の心に従ったら、こうなりました。勿論、ぱぱさんに大きな感謝の気持ちをもっています。彼の同意なしではできなことですから。。。

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最近、平穏死についての本がたくさん出ています。

昨日読んだ

・穏やかな死に医療はいらない (朝日新書)  萬田緑平著

・「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか (講談社文庫) 石飛 幸三

・日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書) 久坂部 羊

他にも読んだけど、ひとまず、この3冊おすすめです。

一番読みやすくて良かったのは、一番上の萬田緑平先生の本です。

これは超お勧めです。 

では

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2013年5月 5日 (日)

EOS KIss X7

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一眼レフでは世界最小、最軽量というEOS Kiss X7 を買っちゃいました

高橋先生にメールで相談して、「やっぱり手に取ってから買った方がいいですね~マクロレンズとのバランスが・・・」などと返事をしたのに・・・笑

よく考えたら、いまの私にカメラ屋さんに見に行く時間はないじゃない。 

考え直して、さっさとネット注文しちゃいました。

昨日の午後4時前に注文して、今朝9時半にはもう我が家に届いてました。

早い~~! それも安い!

今使ってるEOS Kiss X4にはとっても愛着があるので手放す気はないのですが、少しでも軽いのがあれば、時に応じてとっても便利そうです♪

でもでも、それにしても届いてみてびっくり!!! 想像以上の小ささ!!!

私にはいいけど、男の人の手には小さ過ぎですね。

いやー、本当にベイビーちゃんって感じ。

それに、今買うとチャンス! カメラバッグまでついてましたぁ。

ま、バッグはどうでもいいの。 いい具合に写るかな~??

では

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2013年5月 4日 (土)

コウボウムギと・・・

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イソスミレとアナマスミレを見たあと、コウボウムギがワーッといっぱいの浜に立ち寄りました。さー、写してみましょう~!とのこと。こんな群落見たことないわ~写したことないわ~

コウボウムギとは・・・

砂浜に群生する海浜植物のひとつで、

カヤツリグサ科スゲ属の多年草

かつては、これで筆を作っていたことから、別名フデグサとも呼ばれるらしいです。筆といえば、弘法なんでしょうか?きっとそうですね。

学名:Carex kobomugi Ohwi

和名:コウボウムギ 弘法麦

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コウボウムギの向こうでは、あんなに寒かったのに、サーフィンしてましたよ。日本海でもサーフィンてするんですね?!当たり前でしょ~って言われるかな・・・

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何だか、日本海って、荒涼としたイメージがあって怖いです。私は、瀬戸内海育ちだからきっと特にそうなんでしょうね・・・昔、中国山地を超えて山陰に出ると、いつもいつも、日本海って恐い~!そう感じてました。日本海でもサーフィンなのね・・・ボーとして見ていたら、あれー、皆いないじゃん!待って~~!笑

車に乗り込み、走る道の両脇にこんなのがあちこちに立っています。

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皆、口々に、「ねーねー、あれ何?」 

よく立小便禁止の場所で、張り紙に赤い鳥居のしるしが書いてあったりしますが、こんなにあっちこっちに立小便禁止じゃ、どれだけするねん!ってことになりますよね 

2日目にボタハイに参加した石川県のtommyくんいわく、「きっと、ゴミ捨て禁止だと思います。」でした。が、ちょっと気になって・・・調べてみたら・・・

ありました!こんな記事! 

ゴミを捨てる人があまりに多いので、この近くの地域で小学生たちがこの赤い鳥居を作って立てたという記事。きっと、この地域でもそうなんですね~

蓮如の里に「赤い鳥居」、子ども達の「ポイ捨て禁止運動」http://www.city.awara.lg.jp/page/komin-yoshizaki/yoshizakikouminkan-ibento005.html

↑特に一緒に行った人たち見てみて~!

では

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2013年5月 3日 (金)

アナマスミレ@加賀ボタハイ

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2013.04.20

学名:Viola mandshurica var. crassa スミレ科スミレ属
和名:アナマスミレ

分布:日本海側 北海道から鳥取県まで

 

これが、アナマスミレ♪

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イソスミレのように大きな株はないが、それなりの株がポチポチとあり心躍る私はイソスミレよりこの子に心惹かれてた・・・・

濃い紫がいいなー。魅力的です。

礼文島のアナマ岩で見つかったので、アナマスミレというんですって。

スミレの海岸型です。

紫一色のものとグラデーションのあるものがありました。

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↑この写真が一番のお気に入り 

この花達はこんなところで咲いてるんですっていうのが伝わるでしょうか?

この間 T先生に 海岸での写真は良いの撮れました!なんて豪語してしまいました~ 自分では アナマスミレはちょっとはよく撮れた気がしてるんです。

↓趣きの違うこんなのはどうでしょう?

写真って独りよがりのものですからね・・・好みはそれぞれでしょうが・・・

私は、私の心地いいと思うものを載せて。。。。。

誰か一人でも、あー、いいなーなんて感じてもらえれば嬉しいんですよね。

花と同調するのは難しいです。

そんなことは、今の私にはまだまだ無理かも・・・

でも少しでも、花から感じたエネルギーをそのまま伝えたい・・・と、思います。

そして、その為にも あるがままを受け止められる自分でいたいです。

(私って、よく偉そうにいろいろ批判しちゃうんですよね~ )

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さて、

アナマスミレはこんな顔

柱頭の見えてる花がなかなか無くて・・・やっとあった!

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髭があります。イソスミレと違って、鼻ぺちゃです。 

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この写真をみると、スミレの海岸型っていうのが納得いきますよね。

イソスミレは砂浜だけだけど、アナマスミレは 砂浜だけではなく、岩場にも咲くそうです。

大好きなアナマスミレがやっと紹介できました~♪

それにしても素敵なスミレだった・・・

+++++

連休如何お過ごしですか?

きのう、今日といいお天気で気持ちいいですね♪

ずいぶんと母にシャワーをしてあげてなかったので、シャワーしてあげたら、気持ちよく?疲れて?寝ちゃいました。という訳で寝てる間に書けました~~

息子がネパールとインドから帰ってきて、刺激を受けちゃいました。16時間もの寝台列車の旅が連続で続き、ねずみちゃんと目は合うわ、めちゃくちゃ疲れてるみたいです。インド格安旅行はやっぱり大変そうですね。でも、きっと逞しくなったことでしょう。私は、このところパキスタン・フンザとインド北部ブルーポピー咲く花の谷の旅行に行きたくなってます。

息子がタージマハールの街、アグラで疲れた~というので、オベロイホテルでも行ったら?って、LINEで言ってたら、(母の気持ちは無視されましたが・・・)パパさんが、おおー、懐かしい、昔、出張の時、そこに泊まったよ!部屋からタージマハールが見えて、庭は広くてきれいで最高だったよ、ですって!知らんかった!めちゃくちゃいいホテル泊まってたのね~~そりゃそうだ、バブル最盛期、だったからねーですって。

私も、オベロイホテルからタージマハール見たい、見たい、見たい・・・

高級ホテル大好き人間、まゆりさんです~~

非日常的空間が好きなんです。

高級ホテルだって、魅力無いの沢山ありますけどね。

では

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2013年5月 2日 (木)

イソスミレ@加賀ボタハイ

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2013.04.20

学名:Viola grayi スミレ科 スミレ属
和名:イソスミレ (磯菫) 
別名:セナスミレ
花期:4~5月 海岸に咲く 

イソスミレというが、岩場の様な磯には咲かず、砂丘に続くような砂浜の海岸に咲く
タチツボスミレの仲間
花は直径2~2.5cmと大きい
葉は厚くて光沢があり、表に巻く

北海道:南西部
本州:丹後半島以北の日本海側

一日目、夜は山中温泉に泊まり、お酒も少々楽しみ♪ルンルン♪

加賀ボタハイ、二日目主役のイソスミレ登場です♪

いがりまさしさんのスミレの本「日本のスミレ」を買い、何気なくぱらぱらっとページをめくって、この写真を見つけた時、思わず、わー!っと声をあげてしまいました。きっと誰でもが同じ反応をすることでしょう。

それはこのページ

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海岸に果てしなく続くイソスミレの群落。 スミレは野や山に咲くものだと思ってた頭をガチーンとやられたページでした。

そのイソスミレが見れるとは・・・

今年は咲き具合はどうなんでしょう~?

一泊ならどうにかなりそう・・・姉夫婦に我が家に止まって貰って~♪

イソスミレ、とっても楽しみにしてました♪ 

行ってみるとはるか遠くに先客さんたちが・・・石川植物友の会の方達でした。駐車場に止まっているバスを見た時は、いやーん、バスが止まってるわ・・・なんて、わがままなことを言ってしまいましたが、同族さん達です。心の狭いことを言った我を反省しつつ・・・砂丘の様な砂浜に出ました。

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わー、思ったより広い空間だわ。

足元には、薄い優しい紫色のイソスミレが、ちょこちょこともう咲いていました。このところ暖かい日が続いたので、いたんだスミレが少々目につきましたが、植物友の会の方によると、まだまだこれからの株もたくさんあるそうです。

いや、もう何でもいいんです。砂浜に咲くスミレを見れるだけで!ホントだ!砂浜にスミレが咲いてる~!!!

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いい株はないかな・・・ななははmiyoさん     私、いいの見つけちゃった!もうさっそく撮影開始のkatoさん。

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ハマハタザオ

浜には、イソスミレのほかにもハマハタザオや少し色の濃いアナマスミレもたくさん咲いています。

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moriさん、熱心に撮影してます♪ 花や株を傷まさないように気をつけながら・・・注意注意!

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綺麗な株を発見! 皆、この株の写真を撮ったけど、きっとそれぞれ表現が違う写真が出来てるんでしょうね♪

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近くにサイクリングロードがあるからか、自転車を担いで散歩をしている人がいました。ちゃんと自転車を担いで、時々かがんでスミレ観察しながら、スミレを気遣って歩いてました。

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花だけじゃなくて、海岸の風景と一緒にスミレが撮りたかった・・・

波の表情も取り入れて写したかったのですが、いかがでしょう?

スミレは背が低いので大変

さて、この子たちのお顔は・・・こんなの。

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柱頭は先がちょっとまがっているものが見られました。 距は白。タチツボよりも花が大きくてとても優雅なスミレでした。

そのイソスミレのそばにこれまた負けず劣らず優雅に咲いていたもう一つの主役 のスミレ。その名はアナマスミレ。

あした見て下さいね♪

では

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