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2013年6月19日 (水)

モクゲンジ@林試の森公園

何と風の強い日でしたね~

星子の散策で、目黒線の武蔵小山駅近くの「林試の森」を歩いてきました。雨も結局降らず、なかなかいい散策でした 強風で枝が折れて落ちてて、観察にはもってこい!

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見事なモミジバスズカケの木が並んでました。

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↑モミジバスズカケの花が見たい・・・と思ってたら、

 こんなのが落ちてるよーー!と、大きな枝を掲げるkobaちゃん いつもながらの笑顔がGOOD!

他にもたくさんの枝が落ちてました。

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熱心に観察中  いつまでも学ぶ姿勢は素晴らしい♪ 呆けないで済むかな・・・

でも、どうも私は学ぶより、学んでる人をカメラでとらえるのが好きみたい。ぶらぶら散歩が好きなのよ。植物学の世界はハルさんにお任せ~~

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びわがおいしそう・・・旬ですね♪

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さすが、元林業試験場、樹木の数は半端ない。色々見れましたが、

今日の主役は これ 

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辺り一面に小さな黄色い花が落ちてます。

一体何の花???

上を見上げれば あー、あれだ~~!

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私、ビジターセンター行って聞いてくる 

さすが若いsasakiさん ありがとう~~

回答は 「モクゲンジ」 でした。

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中国原産。日本では 日本海側に生える珍しい木で、6月中旬から7月初旬にかけて枝先に穂状の花序をつけ、たくさんの黄色い花を咲かせるそうです。英名が素敵で「golden rain tree」 ですって。本当に 黄金の雨が降ったみたい。。。 

調べてみると、実がまた面白そう。黒い実が出来て数珠にされるそうで、秋にまた来て見てみよう。

黄金色の花は目薬や黄色染料に利用されるようです。

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印象的な木でした。

今日は、横浜の風が強烈だったので 一眼レフを持って出なかったの。

残念~!

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林試の森公園とは・・・

明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。
そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。
この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。(林試の森HPより)

では

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