モクゲンジ@林試の森公園
何と風の強い日でしたね~
星子の散策で、目黒線の武蔵小山駅近くの「林試の森」を歩いてきました。雨も結局降らず、なかなかいい散策でした 強風で枝が折れて落ちてて、観察にはもってこい!
見事なモミジバスズカケの木が並んでました。
↑モミジバスズカケの花が見たい・・・と思ってたら、
こんなのが落ちてるよーー!と、大きな枝を掲げるkobaちゃん いつもながらの笑顔がGOOD!
他にもたくさんの枝が落ちてました。
熱心に観察中 いつまでも学ぶ姿勢は素晴らしい♪ 呆けないで済むかな・・・
でも、どうも私は学ぶより、学んでる人をカメラでとらえるのが好きみたい。ぶらぶら散歩が好きなのよ。植物学の世界はハルさんにお任せ~~
びわがおいしそう・・・旬ですね♪
+++++
さすが、元林業試験場、樹木の数は半端ない。色々見れましたが、
今日の主役は これ
辺り一面に小さな黄色い花が落ちてます。
一体何の花???
上を見上げれば あー、あれだ~~!
私、ビジターセンター行って聞いてくる
さすが若いsasakiさん ありがとう~~
回答は 「モクゲンジ」 でした。
中国原産。日本では 日本海側に生える珍しい木で、6月中旬から7月初旬にかけて枝先に穂状の花序をつけ、たくさんの黄色い花を咲かせるそうです。英名が素敵で「golden rain tree」 ですって。本当に 黄金の雨が降ったみたい。。。
調べてみると、実がまた面白そう。黒い実が出来て数珠にされるそうで、秋にまた来て見てみよう。
黄金色の花は目薬や黄色染料に利用されるようです。
印象的な木でした。
今日は、横浜の風が強烈だったので 一眼レフを持って出なかったの。
残念~!
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林試の森公園とは・・・
明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。
そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。
この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。(林試の森HPより)
では
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