最後のプレゼント
パースに帰ってきました。
なんて濃い旅だったことでしょう。
素晴しい花三昧の旅でした。
ペンバートンの湖畔の素敵なホテルをあとにパースに向かう途中、感動的なカンガルーポーの花の群生に出会いました。まるで旅の最後のプレゼントのよう。皆の歓声の凄かったのは言うまでもありませんでした!
20年ガイドをやっているEmikoさんもこんなにすごい群生は初めてだそうで・・・ここも山火事で全部焼けたそうで・・・地面の下で、カンガルーポーの種がずっと出番を持っていたんですね。まさに自然の妙味ですね。
ずーーーーと、見える限りカンガルーポーが続いてます。
ひたすらカンガールポーです。
カンガルーポーは 色んな種類のカンガルーポーがありました。 ブラックとかグリーンとか赤だけとか・・・そのうちで、ここで見たこれが一番一般的なカンガルーポー。
Red and green kangaroo pawレッド&グリーンカンガルーポーです。
雄しべが6本。
長い雌しべが1本。
学名:Anigozanthos manglesii ハエモドルム(ヘモドルム)科
英名:Kangaroo paw
原産地:オーストラリア南西部
オーストラリア南西部が原産。アニゴザントス属の多年草。最近では園芸種が日本でも出回っています。 「ポー」とは英語のpaw。辞書では、「イヌや猫のようなかぎ爪のある哺乳動物の足、手。」とあります。花序が、まるでカンガルーの前足にそっくりらしいです。
では、カンガルー繋がりということで・・・
ついでに、カンガルーをどうぞ〜
前足が見えるかな~?
ラッキーなことに、道中、野生のカンガルーを何度か見れたんですよ。
では
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