マティスさんに感謝
何十年ぶりかで中高校時代の友達と横浜で会ってきました。何十年ぶりなのに、6年間共に学んだ仲は不思議なもので、すぐに溢れんばかりのお喋りに花が咲きました・・・ しゃべりすぎて喉が渇いて、渇いて~~笑
夕方からが狙い目と公式ページに書いてあったので、4時過ぎに横浜美術館で開催されているプーシキン美術館展へ。とても魅かれる絵が数枚あって、いい刺激を貰って帰りました。
なかでもずーっと立ち止まってしまったのは、下の二つ
ピエール=オーギュスト・ルノワール
≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫ 1877年
アンリ・マティス
≪カラー アイリス ミモザ≫ 1913年
友達が言いました。「右の茶色の部分いる?」
偉そうに答えた私。「あれがなくちゃ絵が締まらないよー。」
左側もバランスと引き締め効果の為に青い部分がりますね。この絵の立体感を生み出してくれているなくてはならぬ青ですね。
ぷらす
私が気になったのは、花の中の茶色の部分。右の茶色と合わせた色だけど、花の中を塗りつぶしていいんだぁ~と・・・普通なら背景のピンクのカーテンの色と床のグリーンが塗られて当然。そこをあえて茶色で塗りつぶして、花を浮きだたせているのでしょうが、これってあり??? 思わず、AB型のA要素が顔を出したわたくし。。。
そうかーーー、いいのね。人生何でもありなのよ~ と、この絵から人生訓を得たようで、にんまり。生きる勇気をもらったような気までしました。「なんでもありだよ~、明るく元気に生きようね~」 マティスさんがそう言ってました。
マティスさんのお蔭で今日は朝早くから起きて元気です♪
では
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