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2013年10月

2013年10月31日 (木)

アルバニーの丘で@西オーストラリア・ワイルドフラワー

なぜか、毎日寒い寒いと連呼しております。昼間はあったかくて気持ち良かったけど、夜になってまた寒い~~ 皆も寒いのかな??? 今日はヘアーカットしてきました。すっきり気分です~

やっぱり、風が抜け切れてなくて・・・

今日は早く寝たいので、さっと、これを紹介して寝ますね~♪

アルバニー(今日は西オーストラリア~~♪ ブログもバリに行ったり、西オーストラリアに行ったり・・・読んでる方も頭がおかしくなりそうかな~? ごめんなさい。。。 実際、私の頭はあっち行ったり、こっち行ったり~~ くるくる廻ってるの~~)の海の見える丘に散策に行きました。南氷洋の見える街に来たんだから、海をみなくちゃねーーということで。。。

そのトレイルにこんなベンチがありました。

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このベンチから見える風景はこんなの・・・

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おー、懐かしいYさん、いい写真撮れてましたか?

ガイドのEmikoさんが何か言ってます。

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いやー、なんと手の伸びのいいこと~~素晴らしい☆ Emikoさんのすかっとした性格の表れでしょうか? 

きっとこの先には南極が・・・とか言ってたのかな? お行儀の悪い私は全然聞かずに、あまりに素晴らしく伸びた手に感動してパチリ ほんと、嫌になっちゃうお客です事。ね~~~

それはいいこととして頂いて、こんなものが目に止まったのでした。

ベンチの背中にあったこんなもの。。。

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Life is unending because love is undying.

and the boundaries of this life are but a horizon.

下手な訳はよしときますね。

ゆっくりと感じ入って頂ければ嬉しいです。

きっと、ほわっとあなたの心が温かくなるはず・・・

足元にはこんな柔らかい色の花が咲いていました。

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では

*****

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2013年10月30日 (水)

バナナの葉に包まれたい~♪@バリ島

今日は、バリ島でのこんなスパをご紹介~♪

バリで泊まったホテル・バグースジャティは、バリ島で最初の「ヘルス&ウェルビーイング(健康で豊かな暮らし」)をコンセプトにしたリゾートです。

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今日は時間がないので、ホテル紹介はまたにして、楽しかったスパの紹介~。 ブログに載せたいけど、ここまでカメラ持ってこないよねー、まさか自分の裸とか撮らないし・・・と思っていたら、なんとなんと、なーんと!kazuさんが写してました やったー! ブログに載せられる~ 

なので、スパのモデルはkazuさま~~ 決して私ではありませんから・・・笑

私達が利用したのは、3泊ヒーリングスパ・パッケージという宿泊プラン。 2時間のスパ(4種類から選択)と1時間のアーユルベーダーのシロダーラがプランに組み込まれています。ジムやジャグジーやサウナは無料で使いたい放題です。朝のヨガも無料~~あと、無料アクティビティーもいっぱい。

私とkazuさんはバナナの葉でくるまれる代謝アップのコース、kayoさんはセルライトを揉みだして~~って、ことで隣の部屋で別メニューで頑張ってました~~ 

セルライトをやっつけたい!という注文通り、隣の部屋からは バシャンバシャンと叩きつけられる音がしきりに聞こえてまいります~~ 大丈夫かな・・・内心、心配しておりました。叩いたり、揉んだり大変な事・・・大笑

一方、私達が選んだのはバナナちゃん、バナナの葉に包まれたいの~~

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まずは、吹っ飛ばす、ははは、違う違う、フットバスとバリニーズマッサージから。バリニーズマッサージは少々強めのマッサージ。でもいい気持ち~♪ とろりん~♪ 

次はゆっくりとハーブ入りのお風呂に入るはず、バスタブはどこ? 部屋を移動? なんて思ってたら、驚いた~~☆ ベッドにかけていたシーツとかはがすと、ベッドがバスタブに変わりました!

kazuさま、ゆっくりお茶を飲みながらバスタブに浸かっている写真はありますが、もちろんその写真はパス~~!!! 

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バスタブは次第にベッドへとまた変化いたします。

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ね、だんだんとベッドに・・・

そして次に、運んできたバナナの葉っぱをしていってImage_17 Image_16

さ、どうぞーなんて言われちゃって・・・おほほほ、バナナの葉の感触はいかに・・・

このベッド少々高くて登るのが、えんやこらさっ。。。。。

6種類の・・・うーん、覚えたんだけどね、この時は・・・ジャンジャーとか・・・うーん、さっぱり忘れました。とにかく、オートミールみたいなのを体中に塗って頂き、バナナの葉っぱでくるんで頂きました。

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↓そして、こちらが仕上がり状態。。。。。

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あとは、シャワーブースまで歩いて行って(オートミールをこぼしながらね・・・)すっきりと洗い流しました。気持ちいい~~♪ これ、他のスパでもあったら、是非お薦めですよ。体がどんどん熱くなるの~~体の凝りとかにいいみたいですよ。

スパで記念撮影。

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まるで、介護施設のヘルパーさんに付き添われてる○○○○みたい・・・

でも楽しそうでしょ~~

いやー、楽しかったぁあああ!

では

*****

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2013年10月29日 (火)

アルバニー・デイジー@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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今回の写真展に出したアルバニーデイジーの写真です。

花も愛らしいし、土や水の色が日本では見られない色をしているので目をひくみたいです。お褒めの言葉を頂き嬉しかったです。

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みなさんの印象に残っているうちにご紹介しますね♪(と書きつつ、もう超超眠い・・・

もう半分眠ってる状態~~) でも書いちゃいたい。。。

何事も少しずつこつこつです・・・なんちゃって

アルバニーと言う名前が頭についているということは、ここアルバにーでしか咲かない花。この子もかわいすぎるほどかわいい、し・あ・わ・せーな子。目をひき、人は思わず駆け寄ります。

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学名:Actinodium calocephalum , Actinodium cunninghamii
Albany Daisy , Swamp Daisy アルバニー・デイジー , スワンプ・デイジー

デイジーという名前ですが、キク科ではなくフトモモ科

アルバニー近郊にだけ自生します。 花の直径は 約2.5cm

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この辺りによくある塩湖のほとりの湿地にも咲くので、スワンプデイジーとも呼ばれるそうです。一番上の写真からもその光景がイメージできますね。

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ピンク一色のアルバニーデイジーも咲いてました。葉の様子から、水の少ない土地に生き延びる知恵を感じますね。草本じゃなく木ですね。。。

おまえさん、一体あなたはどのくらい昔から生きてるの?

かなり昔の植物の様な気がしますが・・・

この松の様な風貌とこの艶やかな花。

そのミスマッチがいいですね~

(オヤスミナサイ・・・・・ 寝てきます・・・・・ ベッドへいくである・・・・・

では

*****

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2013年10月28日 (月)

バリの笑顔

西オーストラリアの旅行記書き続けてます。

並行して、バリ島の笑顔もどうぞ。今日は記事二つ。

朝早くホテル・バグースジャティのあるジャティ村の辺りのネーチャーウォークを楽しんだ時のもの

バリの朝は早いです。

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もうこんなにたくさんのキャベツ収穫ですか?

おじさんもココナツゲットしたよ~ですって。。。

では

*****

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海外の山 初3登頂@西オーストラリア・ワイルドフラワー

昨日に続いてキャッスルロックです。

豆の花やサザンクロスの花いっぱいのスカイウォークを歩いて、キャッスルロックまで行きました。お散歩っていう感じですが、最後が少しスリル満点!

岩が見えてきました。

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到着~! と、思ったら、これはバランシングロックという岩で、キャッスルロックではないみたい。

上を見上げると、人が・・・

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この右の大きな岩がキャッスルロックなのね。行かなくちゃ~!ちょっと頑張れる人だけ行ってくださいね~、えっ、どういう意味? 階段とか色々あって、ちょっと冒険心が必要なの~ って???

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行ってみてわかりました。

杭を伝って岩登り~ 日本人のサイズじゃないから、懸垂力が要求されます~ってほどでもないけど・・・オーストラリア人とは脚の長さが違うワイ 

ええ~!まじっ~! いやーん!

と叫びつつ・・・

岩の間を潜り抜けたら、こんな階段が・・・

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なんか大人版のフィールドアスレチック・・・でも、脚滑らせるとまともに怪我しますが。。。

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ちょっとゆるーい判定ですが、高橋先生より登頂と認めて頂きました。

海外初登頂NO1 登頂NO65 キャッスルロックImg_6042_2

そして、海外登頂NO2 登頂NO66は ブラフノールhttp://sin-yokosketch2.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/kaigaino.html 2013.09.25

そして、海外登頂NO3はCaldyanup Trail のこれまた岩のサミット(Mt.Frankland) 風にぶっ飛ばされそうで記念撮影なし 早く降りよ~2013.09.28 海外登頂NO3 登頂NO67はMt.Frankland

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この岩、じつはめちゃくちゃ大きい。

頂上まで階段が続きます。階段の入り口にはこんな看板が。

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ここから200m上に登ります。上に行くと 素晴らしい自然が体感できますが、体力、運動力に自信がある人だけどうぞ。300段の急な階段があります。 そんなことが書いてある。

めちゃくちゃ、風が

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Mt.Frankland、頂上。

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おー、またまたオーストラリア大陸は広いの~~!

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オーストラリアの三角点?

ここもまた生物多様性の宝庫。 花いっぱいでした。

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クレマチスと赤い豆の花

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Flame Pea                                           White Clematis クレマチス

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ワトル

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                                                         Tree Hovea

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途中の湿地には ドンキーオーキッドが・・・

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こんな白いランの蕾も・・・

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また名前はゆっくり載せます♪

では

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2013年10月27日 (日)

豆の花とサザンクロスのスカイウォーク 2@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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この木も大きかったな~ ユーカリの木 なんていうユーカリだっけ・・・(Emikoさま~)

お久しぶりで~す。

西オーストラリア旅日記です。

今、場所はパースより南下して、アルバニーの近辺です。ちょうど二週間の旅の真ん中頃、延々と北から南下して山のあるスターリングレンジ辺りに到着したところです。この夜からアルバニーに3泊です。アルバニーに3泊するツアーは我々ぐらいのものです。

この夜、同じ宿で出会ったクラブツーリズムのツアーは、さっきアルバニーに着いて、明日はもうセルバンテスまで一日で北上って言ってましたから・・・(ちょっともったいないな・・・)

ガイドのEmikoさんはこの辺りが好きで、アルバニーに3泊するツアーがあるけどやる?ってお声がかかったそうです。飛びついたけど、それがこんな花おたく、写真おたくのツアーだったとは・・・最初に言ってよ~って、冗談交じりに言ってましたねー笑 普通なら、もうとっくに花に飽きてても不思議はないのにね・・・そろそろお買いものしません?とかいうツアーの人達も多いみたいです。

おっとどっこい、我々は違うのじゃー

あと、一か月続いても平気ですよー

お気楽ガイドで済ませられませんね、すみません。。。って、何かが引きあったのです、似た者同士かもしれませんよ~笑

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赤いところがアルバニー、そして北西の四角い印のところがパースです。

+++++

話は戻って、前回の続きです。

ポロンガラップ・レンジGranite Skywalk グラナイト・スカイウォークというトレイルを豆の花に囲まれながらキャッスル・ロック(Castle Rock)まで歩いた場所です。

豆の花の他に、特記すべきは サザンクロスの花。

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サザンクロス Southern Cross
学名:Xantosia rotundifolia

アルバニー、スターリングレンジ近辺でよく見られます。

あ、なんとなーく写真で見たことあるような・・・と、思う人もいるかしら? 私も見てみたーいと、ずっと思っていた花です。サザンクロス=南十字星 星4ッで出来ている南十字星からついた名前は人の心をくすぐりますよね。

歩きながら、道の両脇にたくさんのサザンクロスを楽しむことが出来ました。

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                         ↑6つ星っていうのもありましたぁ。

最初は白くて、受粉を終えるとピンクに変化していくようです。

ついでだから大きくアップするので見てみて下さいね。

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現地ではこんなのゆっくり見なかったわー

撮影しながら歩くと、遅れるので、必死で写しては必至で歩いて・・・忙しい

 旅の間中忙しかった・・・

ゆっくり見てる暇ない・・・

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じつは一番うまく写せなかったのがサザンクロス。

心残り・・・

先生に聞いたら、4つ全部にピントを合わせるんだとか言われて・・・

そりゃ、難しい・・・ 風吹くし・・・ 揺れるし・・・

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来年リベンジかな~~!!!

って、来年行くの~~???

来年9月の頭は西オーストラリアかな・・・

最初に、ユーカリの写真を載せて、キャッスル・ロックの記事のつもりが、サザンクロスの写真を眺めてたら、、、いっぱい見つめだしちゃって、今日はサザンクロスで終了に相成りました。

またあしたお付き合い下さい♪

では

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2013年10月26日 (土)

写真展始まりました

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私が参加しているNHK文化センター青山教室の「関東山々ゆっくり歩き」と高橋先生のもう1つの講座「花歩き・山歩き」の合同での写真展が今日から始まりました。

場所:NHK文化センター 青山教室ロビー 新青山ビル西館4F 

    地下鉄青山一丁目駅直結

日時:10月26日~11月2日(月曜~金曜9:30~20:00 

    10月26日は2時より、11月2日は11時まで)

その準備で今日は青山行き~♪

写真サイズは2Lと決まっているんですが、額は自由。

いろんな力作が集まって、うんなかなかいいではないですか~

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ロビーの壁なので、41枚の写真でびっちりです。

私も2枚だしました。

一枚は、赤城自然園で写したのと、

もう一枚はこの間のオーストラリアで写したアルバニーデイジー。

もし、お時間が許せばぜひいらして見て下さい。

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皆で集まって一緒に飾り付けたり、先生からの作品批評を聴いたり賑やかなひと時を過ごしました。

皆で一緒に何かをやったり、盛り上がるのは 高橋先生のクラスならではのこと。先生の人柄ですね。

声をかけて頂ければ、私も一緒に出掛けます。ランチでもご一緒しますよ~ 

風邪も完治しました。ご心配をおかけしましたm(__)m

では

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2013年10月25日 (金)

新宿・世界堂まで

明日から、高橋先生の花歩きと山歩きのNHK青山教室の写真展が開かれます。

この一週間で用意する予定だったのに、寝込んでしまって・・・やっと今日新宿まで額を買いに行ってきました。

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何がなんでも新宿・世界堂まで~行くのだぞ!

バリの魚のごとく邪気を吐き出して~

出掛けてきました。

人間って、どうしてもしなくてはならないことは、ちゃんとプログラミングしてるのかな・・・って、今日の星子の散策は休んじゃったけど・・・ (星子の散策はまた来月あるからね。。。)

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2Lサイズにカットしてあるカラフルなマットがたくさん売られてて、ついいっぱい買ってきて。。。

写真と組み合わせて、楽しい~~~♪ 

額装するのって、楽しい♪

撮ったままにしてほったらかしにしてた写真達が喜んでました。

さーて、どれを選びましょう~???

写真展については・・・高橋 修先生のブログへどうぞ

http://takanesumire.blog15.fc2.com/blog-entry-1248.html#tb

もし、興味おありでしたら、ぜひぜひ覗いてみて下さい。

他の人の写真をまだ見てないので、明日どんな感じか楽しみです。数十人の写真が集まると、きっとそれは楽しいものになりそうです~♪

楽しみ~~~♪

では

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2013年10月24日 (木)

やっと・・・

やっと熱が下がりました。

一緒に行ったkazuさんは羽田からのバスでダウン。私はその二日後におかしくなったんだけど・・・もう一人のkayoさんは、なんてったって・・・ジャカルタに住んでたことあるから免疫力ばっちり、少々じゃやられないよ~邪気たっぷりだよ~ですって。

私もやっと熱が下がりました。まだ、体中痛いし、ぼーっとしてますがね・・・

文章を書く元気がないので、ひとまず、この写真見ててください。

一番のお気に入り写真です。

スバトゥー村に沐浴をしに行った滝での写真。

バリの人達はカメラを向けると、皆とても気持ちいい笑顔で答えてくれます♪

この家族はどこから沐浴に来たんでしょうね?

バリ中から集まるそうです。この日はちょうど休日だったし、多くの家族が来てました。

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いつ見ても元気を貰える笑顔です。

帰ってきて、何度も眺めてます♪

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では

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2013年10月23日 (水)

まだダメ

熱が37度2分まで下がってから、そのままずっと下がらないし、頭はガンガン痛いし、もう我慢できない!と解熱剤を飲みました。こんなのホント久しぶり、、、、、
身体はどんどん浄化されてるんでしょうが、しんどいです

普通に過ごしたい〜

解熱剤のお陰でI pad mini を開く元気がでました。

では
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2013年10月21日 (月)

ダウン~((+_+))

風邪ひいちゃいました。

しんどい~~ なので、今日はお休み。。。ふー、、、

しんど~~

では

*****

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2013年10月20日 (日)

久しぶりのアフリカンチューリップ

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ただいま~♪無事帰ってきました。

寒いですね、羽田発着のガルーダ航空を使ったこともあり、ほとんど疲れていませんが、あまりの温度変化に震えてます。さむい 体内で風邪菌が元気を出し始めてるかも・・・

バリは故郷に帰ったような感覚を得る場所。

私にとっては、とても落ち着く場所です。

今回もまた、素敵な時が流れました。

熟女3人珍道中~ めちゃくちゃ楽しかったですよ~ 友達二人にもとても喜んで貰えました。あー、それが一番です!良かった! 

今回泊まったのは、

ウブドから北へ30分のジャティ村にあるヘルス&ウェルビーイングリゾート・バグースジャティ(3泊)

そして、最後1泊は南へ戻ってジンバランのアヤナリゾート&スパ

どちらも大満足。

またゆっくり書きますね。

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一番会いたかったアフリカンチューリップ(火炎木)にも、また会えました。

空港から車が走り出すなり、道路沿いの大きな木にオレンジ色の花が・・・ 

わー、あれ!アフリカンチューリップよ! 

いきなりうるさくなった、わ・た・く・し 

どれどれ~? 友達もしっかり覚えてくれました。色んな場所で咲いてました。

青い空に強烈なオレンジ色のアフリカンチューリップ。また、熱帯植物に会える~~!!一人あまり興奮状態になってもおかしいので、抑えましたが・・・本当は、チョウチョウ、興奮状態の始まり~始まり~~~ 

車から、あっちこっちをキョロキョロ~~

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熱帯三大花木のひとつです。

熱帯三大花木といえば、この火炎木、鳳凰木ジャカランダの3つ

そういえば、バリの空港が豪華に建て変わってました。今回のエイペックの為に作ったのでしょうが、インドネシアらしくまだ工事中でしたがね・・・

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昔、サムイ島で写した写真です。花の構造がよくわかるでしょ。

詳しくは、以前の記事をどうぞ

「アフリカンチューリップがきれい」http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6e39.html

「火炎木・アフリカンチューリップ」http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_c37a.html

+++++

オーストラリアのワイルドフラワーも忘れちゃいません!笑

書きますよ~~ 読んでくださいね。

Emikoさんからランの花の名前が届いたので、10月12日の記事「ラン、らん、蘭♪」の中のランの名前を追加しました。ありがとうございます~♪

一日に何回も書くかもしれません・・・ホンマかな???!

気力だけはありますが、実際は風邪気味・・・笑

では

***** 

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2013年10月17日 (木)

バグース・バリ!

ウブドの奥の癒しのホテルにいたので、ネットがうまく繋がりませんでした。
西オーストラリアに引き続き、バリでも盛り沢山の旅を楽しんでます〜
バリの正装をして、滝に打たれに行ったり、今日はついにキンタマーニ高原のバトゥ山に朝4時からのぼりました。無事登頂しましたよ〜
今日は海辺のリゾート。やっと、ネットが繋がりました。
関東は凄い台風だったみたいですね。
ドリアンも食べたし、大満足で明日帰国です

さすがに、朝早い登山だったので眠いのでこの辺で。

バグース!オーストラリア!
そして
バグース!バリ!

バグースとは素晴らしいという意味。

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では
^o^

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2013年10月15日 (火)

豆の花とサザンクロスのスカイウォーク 1@西オーストラリア・ワイルドフラワー

7日目、ひたすらバスは南下し、いよいよスターリングレンジ・ナショナルパークに到着しました。

ひたすら荒野だった大地に山が現れました。 山の少ないオーストラリア、スターリングレンジの山並みはオーストラリア人がおおー!と叫ぶ景色だそうです。

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今日より、パースより南側南氷洋の街、アルバニーに3泊です。

ウェーブロックのあるセルバンテスという町からひたすら南下し、午後キャッスルロックという岩山に登りました。海外初登山!その景色は明日にして、紹介したいのはこの山の豆の花です。綺麗でした!色んな花が咲いてたけれど、とにかくピー(豆)の花が綺麗で輝いてました。

特に紫の豆の花 があたり一面。

パープルワールドに大感激でした♪ こんなに花いっぱいの山は初めて~

今日はとにかく豆の花を眺めてみて下さい♪ 時間がないので、名前はまたゆっくりと載せますね。

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ポロンガラップ・レンジGranite Skywalk グラナイト・スカイウォークというトレイルを歩きました。日本人はまだあまり歩いたことないかも・・・

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Tree Hovea
学名:Hovea elliptica

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旅行中、色んな所で豆の花を見ました。一体何種類みたんでしょう?! 

ついでにこんな子も・・・

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球状に咲いてるのが不思議

豆の花特集でした。

キャッスルロック、面白かったです! 

どんなところかお楽しみに~!

では

*****

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2013年10月14日 (月)

セルバンテスの宿

宿編

セルバンテスのモーテルです。この日はウェーブロック近くの街に泊まったので、あたりは真っ暗。お蔭で星空の綺麗なこと。生まれて初めて天の川なるものを見ました。もちろん、南十字星も・・・シンガポールで何度か見たけど、あの十字星とうんと違って見えました。

さそり座を覚えて、嬉しがっていたら、すーーと、流れ星が流れていきました。

なんて、ファンタスティック!なんでしょう~

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1番の部屋が私の部屋

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部屋でも写してみるか…て感じ。。。

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↓部屋から外を見てみる

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悪くは無いな・・・ おっ、ユーカリの木だわ~

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おはようございます~♪

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この日に限って、パンが焦げた日です。卵、パン、ベークドトマト、ハッシュドポテト、ベーコン、チリコンカーン、マッシュルームの炒め物 が、オーストラリアの定番ですね。

なにげなく写した宿でした。

では

*****

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2013年10月13日 (日)

ウェーブロック

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ウェーブロックとは

「パースから、片道350km、ピナクルズと並ぶ、人気観光スポットで、高さ15Mにも及ぶ巨大な岩です。この壁は一定方向から吹いてくる風、風が運んでくる砂、雨、熱などで浸食しできあがったもの。岩の表面には縞模様があり、これは、雨に含まれる沈殿物が傾斜して岩の表面に流れ込んだものらしい。自然が創り出す芸術である。

しかし、この岩だけ見るのに片道5時間かけてくるのは、ちょっとしんどいかも・・・ワイルドフラワーの時期に花を見ながら立ち寄るのがいいですね。」

なんて、某会社のパース旅行ガイドに書いてありました。

ぃぇい! その通りの旅をしました~♪

ワイルドフラワーを見る旅のついでに寄りました。でも、この岩なかなか面白かったです。ウェーブのところは、じつは大きな巨大な岩の一部分。ウェーブの部分を見るだけでなく、岩を登ってきましたよ。

恐怖心に勝る好奇心だ~~ っていうほど怖くないです。

さ、登りましょう~

でも、見た目より急ですよ。

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あれ、岩登りだけかと思ったら、岩の上にも植物があるじゃないですか!

植物あるところでは、どこでも私達時間とっちゃうのよね~~

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こんな風にすぐに観察しちゃいます。観察というよりは写真撮りたい欲に駆られてるだけ・・・?!

でも、色々面白い植物が見れました。

とくに、モウセンゴケがいっぱい。

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一面のモウセンゴケです。 囚われの身になってる虫がみえますか?

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↓こんなタイプのモウセンゴケも。。。

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そして、こんな素敵なオーキッドも。。。

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ライラックサンオーキッド 

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ジャック・イン・ザボックス(Jack's in the Orchid) または アリオーキッド

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                                                         イエローサンオーキッド

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わー、風が~

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頑張って登った先では。。。

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素晴らしい眺望が。。。待ってました。。。感動。。。

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やっほー! と叫んでも、周りに高い場所がないので木霊はなしだよ~でも、叫んでみたい!

ここは山の上でなく、1個の岩の上・・・凄いことだ!

ところで、あの有名な縦じま模様のところはどこ?

下へ降りてみると

ありました、縦じまのウェーブが!

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この写真に写ってる右側のHさん、身軽なんですよー。あという間にウェーブの上に行って顔だけ出して笑ってましたぁ。

私達も行ってみる?

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かなり急坂を登ってみました。

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あら、凄い風ね~ あら、私、落っこちそう・・・ もうひとり、黄色いガイドさんは陽気にヤッホー!平気で立ってらっしゃいます~

最後に到着したT先生達、もう遅くなるから行きますよ~というのに、やっぱり登っちゃいました。

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みんな、やんちゃな子どもに返ってるみたいでしたね。

楽しかった。。。

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バスに戻ると、そばに綺麗なワトル(アカシア・ミモザ科)が咲いてました。

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では

*****

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2013年10月12日 (土)

ラン、らん、蘭♪

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Suger orchid シュガーオーキッド
学名:Caladenia saccharata

マルコム!!! 突然の新しい名前ですが。。。マルコムとは運転手さんの名前なの~

マルコム! スロウリー!スロウリー! Slowly~!

いつものEmikoさんの指令です。 「マルコム、私は花を探してるのよ、ちょっとゆっくり走って~!」ってこと。

そういう時のEmikoさんは席から乗り出し、まるで獲物を探す猛獣のような目になっております。隣で、T先生も負けじと探しています。何があるかはわからないけど、何かあるのね~って、感じで・・・笑 いえいえ、T先生の目は保証付き。いつも山歩きで花を見つける力には感服しておりますm(__)m

「あ、ランがいっぱい咲いてますねー、降りてみましょう~!」

バスの中では、皆が 「えっ?! ラン?!やった~!」てなわけです。

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わー、たくさん咲いてる~! 今まではポツリとしか咲いてなかったランがあっちにもこっちにも咲いてました。でも風がまたまた強い~けど・・・ 皆、ここでは頑張って撮影しましたね。

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風に揺れてるのもいいかな・・・赤いスパイダーオーキッドです。

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Crimson Spider Orkid クリムゾンスパイダーオーキッド

数株、固まって咲いてました。

また変わった子がいます。 ヒンジド マンティス オーキッド(カマキリオーキッド)とかグリーンオーキッド といいます。

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Green Spider Orchid / Fringed Mantis Orchid
学名 Caladenia falcata

このランは ヒンジド オーキッドの仲間かな・・・見てみて~!上の写真と下の写真 唇弁の部分が前に動いて、傾いてるでしょ。上の写真では唇弁がずいぶんとイナバウワーしてるでしょ??!!

ヒンジとは、蝶番(ちょうつがい)のことです。 

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虫さんの止まる場所もずいぶんごつごつしてますね。ごそごそしてると、ちょうつがいが外れるように、かくーんと前に倒れて、虫さんの背中に花粉がくっつくという訳ですね。きっと下の方に偽物の花粉塊に似た部分が下の方にあるんですよ、きっと。写しときゃよかった~~

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あった! 探したら、ニセ花粉の見える写真がありました。

↓ヒンジの部分の左側に2個花粉の様なものがあるでしょ~ 

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小さい虫が花粉にくっついちゃってますね・・・これじゃー、花粉は運んでもらえないじゃん。自然界の命の営みは大変だな~

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↑虫さんの着陸地点です。 

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他にもこんなランが・・・ホワイトスパイダーオーキッドの種類ですね。

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蟻塚とケープウィード

近くにはアリ塚もありました。蟻塚もオーストラリアらしい光景ですね。

この日、場所は違うけど、こんなランも見ました。

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学名:Caladenia incensa

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Dragon orchid
学名:Drakonorchis mesocera

今日は、ランの写真をお届けしました。

+++++

明日から、バリ島へ行ってきます~

少し記事を書いて出れるかな・・・

もしかしたら、バリ島 & オーストラリア 毎日 2編アップされるかも・・・ まったくアップされないかも・・・ バリ島は癒しの旅なので、なーんにもしないかも・・・ ということで、たまにはクリックしてみて下さいね♪

パースの皆様

今、日本は金木犀の匂いがぷんぷんしてますよ~

では

*****

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2013年10月11日 (金)

車窓からは・・・@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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さあて、気合を入れなくちゃ、忘れそう~ どんどん続けますね。でも、肩も凝りますです・・・ 

バスで移動中、車窓からよく見たのがこの風景。

一面が黄色。黄色・黄色・黄色~~~ 感嘆の声が上がります!ただただ綺麗です。でもね、この花はケープウィードと言って、アフリカの花なんです。残念ながら帰化植物。仕方ないのかな・・・強いものが生き残るってやつですね。今までも、こうやって歴史は繰り返されているのでしょうから・・・

それにしても、綺麗♪

時には、一面菜の花の事もありました。

あとは、ひたすら小麦畑が続きます。小麦・小麦・小麦~って、眺めてたら、宙にパンケーキがいっぱい浮かんで見えました。笑 これじゃ、日本の農業は太刀打ちできなわーと、言ったT先生の言葉が嫌に頭に残っています。全くです。

小麦・荒野・黄色の繰り返し・・・

そして、そこには 羊・ヒツジ・ひつじ 時々 馬 時々 牛。そんな感じですね。

いうまでもなく、ひたすらひたすら大地は続く~~~でしたね

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ケープウィード Capeweed (Arctotheca calendula )

ケープウィードは初日から毎日のように見られました。

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この時、そばにいたKさんが「あれ何の花?」 数メートル先にピンクの花が咲いているではないですか?! 「なにあれ~!大きいね~」と答えた私。 答えながら、はっと気がつきました。「あれ、犬のお墓の造花じゃない?」 きゃははははー 二人で大笑いした瞬間でした! 

そばに羊を守る番犬のお墓があったんです。きっと、家族同様の大事な犬なんですよね。大輪の造花がたくさん飾ってあって、日本では見れない光景でした。

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道の反対側には、また鮮やかなピンクや紫の花が・・・

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ナロウスパイクド・ダンピエラ Narrow-spiked Dampiera サイネフィア Synaphea
学名:Dampiera stenostachya         

この紫色が、この間、間違えたダンピエラですよね~?

黄色やピンクのフェザーフラワーもたくさん咲いていました。

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Painted featherflower ペインティッド・フェザーフラワー
学名: Verticordia picta

フェザーフラワー大好き~!ふわふわっとしたさまに心惹かれます。

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↓小さいバージョンのグラスツリーが見れました。

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ドゥワーフ・グラスツリー Dwarf Grasstree

うっとりの花々でした。まだまだ、新しい花は見れるのかな?

「まだまだ序盤ですから~~!」 Emikoさんの張り切った声が聞こえてきました。

そして、そして、次にバスが止まったのは・・・期待を裏切らない花達、ランランランでした♪

明日をお楽しみに♪

+++++

ふー、だんだん花の名前探しが大変になってきました。

バリ島の色んな予約メール入れたり、ブログ書いたり・・・忙しい~

久しぶりに水着を着てみました。 げっ!

Please help Emiko さーん!

大丈夫! 頼もしいお方ですから~ね~!

ゆっくりでいいので、これから、もし名前を書いてない花があったら、名前教えて下さいね。

では

*****

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2013年10月10日 (木)

インフォメーションセンター@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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広大な大陸オーストラリア、移動手段は車だからなのでしょう。各町には必ずと言っていいほどインフォメーションセンターがあり、そばには必ずトイレ施設が整い、ちょっとしたお土産も買えるという場所になっています。ちっちゃな道の駅かな?イメージが全然違うけどね・・・

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↑インフォメーションセンターのマーク バスに乗っててもよく目立ちました。

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特に、ワイルドフラワーカントリーで有名なペレンジョリーの街には、ワイルドフラワーの情報を教えてもらえる貴重な存在のツーリストインフォメーションセンターがありました。私達もリース・レシュノルティアの咲いている場所を教えて貰ったり、色んな情報をゲットできました。お茶も飲めたり、きっとオーストラリアの花好きの人達に愛されてる存在なんですね♪

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ごめん下さい~♪

念願のリース・レシュノルティアの場所も教えてもらったし、Let's GO!GO!

楽しみ~~♪ 

リース・レシュノルティアについては前の記事をみて下さいね。

念願のリース・レシュノルティアhttp://sin-yokosketch2.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-aced.html

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めちゃくちゃ嬉しかった日でした。

+++++

この日は他にもこんな花を見ましたよ。

綺麗な紫と黄色の一日でした。

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光の透過した紫色に惹かれました。

美しさの虜になって、パチパチパチパチ、シャッターを切りました。

素敵な花でしたダンピエラ

(ダンピエラと書きましたが、Emikoさんに指摘して頂き、ティンセルフラワーでした。ありがとうございます。)

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ティンセルフラワー(学名Cyanostegia angustifolia)

薄紫の部分はガクで濃い紫の部分が花弁。受粉が終わるとこの花弁だけが落ちてしまいますが、ガクは長く残るので花が長く咲いてるように見えます。by Emiko

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紫の濃淡に、突然黄色の雄しべですか・・・!

こりゃ、きっと虫さんにはたまらん色に見えるんでしょうね。

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ダンピエラの下には

かわいい黄色のエバーラスティングが広がっていました。

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花を見つつ、開拓者への宣教の為に作られた修道院の街ニューノーシア(new norcia)を訪れて、ヨークに向かいました。

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ニューノーシア(New Norcia)は、厳格な風情を持つ、がっしりとした古い建物の並ぶ歴史的な町でした。ホテルもあるみたい・・・今度泊まってみたいな。

その後、バスはガンガン走りまくり、暗くなってヨークの街に着きました。

この町は 金鉱で栄えた町。

昔はさぞ、賑わいを見せた町だったことでしょうね

キャッスルホテルというクラシックなホテルに泊まりました。

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夕食も優雅でしたね。

内容はともかくね♪

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行った人にだけわかる思い出のスープ 単刀直入にまずかった 写真では普通に見えるお皿、でかーい!洗面器じゃないし・・・

朝の散歩で藤の花をみつけました。

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こんなとこに藤だぁ~

では

*****

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2013年10月 9日 (水)

レシュール、また来るね@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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大好きだったレシュールを後にバスは走ります。

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さようなら~! カンガルーもお別れの挨拶~

次々と観察地へ移動

この日はランも見ました。ラン発見ではやっぱり大声が出ます~。ここのランは色白の綺麗なランでした。やったぁー

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スプレンディッドホワイトスパイダーオーキッド                                     ?

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ハイビスカス                               

お次のハイライトは

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フッカーズバンクシア。 やっとバンクシア登場~!

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フッカーズ・ バンクシア(Hooker'sBanksia)
学名: Banksia hookeriana

パース 北部の沿岸部ジェラルトン(Geraldton) 近郊の限られた地域に自生するバンクシア です。

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これぞ、オーストラリアだぁーー

こんな面白い子も・・・

まつ毛の長いこの子。超かわいい~~ウーリードラゴン?でいいのかしら?

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ガイドEmikoさんに教えて頂きました。ラムズウール(学名Lachnostachys eriobotrya) でした。ありがとうございます♪

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外も暗くなり、盛りだくさんな一日がまた終わりとなります。

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この日の宿はモラワの街。古いバーの残る味のあ~~るモーテルでした。色んな意味でね。楽しい思い出の宿となりました。(電気がつかない~とか水が出ない~とかね。でも、問題なし~)

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お水を出す瓶も素敵。田舎のモーテルでもこれですものね。

お水もおいしい、生ビールも美味しい~

疲れて寝ました、おやすみなさい

では

*****

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2013年10月 8日 (火)

レシュール・ナショナルパーク3 @西オーストラリア・ワイルドフラワー

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続いて、レシュール国立公園です♪ ランチはどんなの~?楽しみにパックを開けてみると、「おいしそう~」 バーガーのパンにいろいろ挟んで食べました。日本の5倍という紫外線は気になるけど、外は気持ちいいね~ 

空気がクリアー。

広いし、人は少ないし・・・きっと、ばい菌がいないのよ~ 私風邪ひいたことないもの~ とは、ガイドEmikoさんの言葉。 へー、そんなもの・・・確かに・・・と、納得してしまったのでした。

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マウント・レシュールを眺めながら大きなパンを頬張って食べました。文句なく美味しい~

毎日のように、サンドイッチを食べましたが、どのランチパックにも果物が入っていたり、お菓子が入っていたり、ケーキが入っていたり、心くばりが感じられてよかったです。

日本のお弁当より私は好きだな~ ここで言うのもなんですが・・・某山のホテルのお弁当、開けてみると、コンビニのおにぎりが3個、セロファンに包まれたお姿のまま、どでーんと鎮座してましたことを思い出してしまいまする・・・あれは無かったな~~~

ついでにランチ編と行きますか~♪

すべて撮っているわけではないですよーー

ある日は、こんなキャンプサイトで

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カンガルーもランチが欲しそう・・・

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ある日は

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街のベンチで

ある日はお腹すきすぎて、さっさとバスの中で・・・

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ある日は 、レストランでBBQ

ある日は、船着き場で鴨やかもめと一緒に

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「おい。おまえさん、リンゴ食べるかい。

食べれないでしょ~」なんて、Tさんが意地悪言ってます。

野生の動物には食べ物はあげないよ~

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ペリカンもいた~~!!

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飛んでった~~ 羽を広げると結構大きい~~!!

と、まあ、色んな思い出いっぱいのおいしいランチばかりでした。

+++++

話は戻って、ここはレシュール・ナショナルパーク

さて、ランチを食べたすぐそばに、こんな看板が立っていました。

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画像保存して、ぜひ読んでみて下さい。久しぶりに辞書を出してきた~笑

さっと、眺めてみると

diversity とかendemicとかendanger とかの文字が目に入ったから、きっとここレシュール・ナショナルパークの動植物は、とても貴重な固有種で、その多様性は素晴らしい。しかし、その多くは絶滅の危機に瀕している・・・と、書かれてるような感じです。

西オーストラリア州の南西側は世界の25あるホットスポットの内の一つで、ここでしか見られない動植物の宝庫です。特に、レシュールは一番多くの固有の動植物が生存しています。 

右側は

植物とその花粉を運んでくれる生き物との関係が興味深く書かれています。

それにしても、イラストが素敵。

綺麗です。分かりやすいです。

日本にも、こういうセンスの看板が欲しい!

↓こんな物もありました。

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他からの土を持ってこないように靴の土の掃除です。

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これいいですね~♪

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Isopogon  アイソポゴン(イソポゴン)

Img_4771003Img_4776001 
コーンフラワーの一種

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オー、毎日長いブログを書いてます。

よー、やるわ~

洗濯物干してきます~

+++++

きのう、バリ島で何をする?の相談会をしました。

その時、ひとつ我がままな願いいい?と、私。

二人が寝てる間に、日の出ツアーというの行っていい?

バトゥール山という山に3時半起きで日の出を見に行くのです

当然、あと二人の旅友は行かないと・・・当たり前のように思ってました。

それが、それが・・・

事の成り行きが信じられない事に・・・

旅友二人、今日は時間があるの~と、好日山荘にさっさと向かい、登山靴買っちゃいました!えっ、買っちゃっていいの? 1700mの山よ! 大丈夫? 

それも、最初は見た目でしょ~! やっぱ、見た目が大事よね、私達!と言ってた二人。お店の人が出してきてくれた靴を見て、キャーキャーと、「これはないでょ~!水道工事の靴よ、これ!」って言ってた登山靴。その登山靴を結局二人してご購入~。

履き心地いいのよ~これ~ですって。。。

え、さっき、これはないでしょ~~!言ってたじゃん!ありえないって!!!

あー、AB型の方はようわからん!!!

私、一緒に行こうなんて一言も発してませんから・・・

でも、一緒に行ってくれると楽しそう~!

私、グランドキャニオンで息子と一緒に日の出ツアー行ったことあるのよ。買ったからには登るよ~~!!!ですって。行けば行ったで素晴らしい経験が待ってるのよ~なんて、息荒くなってきましたぞ!

バリ島はそうとう珍道中になりそうです 

では

*****

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2013年10月 7日 (月)

レシュール・ナショナルパーク2 @西オーストラリア・ワイルドフラワー

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昨日に引き続き、レシュール・ナショナルパークです。

ここで、ぜひご紹介したい2種類の花があります。

勿論どの花も素敵ではあるけれど、その容姿やネーミングから多くの人の心をぐっと掴みとる花がありますよね。多くの花の中でも し・あ・わ・せ~な子です。そんな子がここにもいました。みんなが虜になって必死で撮影してた花をどうぞ。

それは、、、

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Oval-leaved Fetherflower (Verticordia ovalifolia)

フェザーフラワーの一種 Emikoさんはダブルフェザーフラワーと言ってました。大きそうに見えるけど、せいぜい径2cmほどの花です。 文句なく美しいです♪

と、

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lesueur Southern Cross (Xanthosia tomentosa)

この一帯にしかないレシュール・サザンクロス(レシュアー・サザンクロス)です。初めて見るサザンクロスに感激でした 写真でよく見るサザンクロスより、中の方がギュッと詰まった感じ。せり科なのに、色々な植物に寄りかかっていて、まるでつる植物のようでした。

ここでしか見れない花ですからね~

Emikoさんの声に、急いでまた引き返して写しました。

風が遠慮なく吹いてくれます~

広大な土地に咲く花は、どれも風にそって揺れるように繊細に出来ています。

あなたのモデルになるために咲いてるわけじゃないわ~ とでも言われそう。苦笑

+++++

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これ見ると、どんなに揺れてくれたか、分かってもらえますよね。

白い花はまだ受粉が終わって無い花かしら? 色が変化するんですね。

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Yさん、うまく撮れたかな?

私は窒息死しそうだった・・・

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尺取虫のような小さい虫が沢山いました。 いかにも蜜が甘そうです。

↓蜜腺が分かりますか?

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葉が長丸ですね。それにしてもフェザーが綺麗です。自然って凄いな。

ふー、写真見てるだけでも、思い出して息が苦しくなりそうです~笑

+++++

一方、レシュール・サザンクロスの方も揺れました。

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こんなに長い花茎を伸ばして、横に這いつくばっているのが多いです。

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ピントが合わない・・・

風さえ吹いてなければ…

と、言い訳させて・・・くださいな。

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中はこんなんですね。

ついでにもう一枚。

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さー、行きますよ~

ふー、行きます、行きます、疲れたぁー

ランチにしましょう~~

モーテルで作って貰ったランチボックスを積んでます。

どんなランチでしょうねーー?

では

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2013年10月 6日 (日)

レシュール・ナショナルパーク@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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朝一で、インド洋を見に・・・ジュリアン ベイへ
このずっと先はアフリカのどのあたりでしょう?
やっぱり空が高い。

夜中、物凄い雨の音で目覚めました。かなり降っている様子、例年、9月に入ると雨は少なくなるのですが、今年は8月あまり降らず、9月に入ってから雨が多いのだそうです。旅では お天気が気になりますよね。

朝起きてみると、どうにか雨は止んでました。

よっしゃー、この調子でお願いね!思わず天気の神様と交信です?!

私、晴れ女だから~!!!と、大きな声で豪語するTさん。

私も~! と、Mさん。

ほー、私の他に、晴れ女が2人もいるのね。じゃー、大丈夫だぁ!笑

さ、みんな笑顔で出発です~

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レッド&グリーンカンガルポー WAの州花です        キャッツポーCat's Paw

初めて野生のレッド&グリーンカンガルーポーを見ました。

花壇に並んだカンガルーポーもいいけど、どんな花でも、やはり本当の姿を見てやりたいものです。おおー、おまえさんはこんな所で生きてきたのね。荒野に吹く風に揺れる姿は頼もしいものでした。

右はキャッツポー 背丈はせいぜい20cm程度、色んな所で見れました。

どちらもハエモドルム科 ご親戚です。

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ウインターベル  Winter Bell

もう一つ、これもご親戚。 少し枯れかけかな? 本当は赤い花かな?

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花の開き方が似てますね。このカンガルーポーの仲間は大きく分けて12種類あるみたいです。

さぁて、この日は レシュール・ナショナルパークに行きました。貴重な植物が自生する保護地域で、ジュリアンベイの東に広がっている国立公園です。

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ここ、私大好きでした!こんなまっすぐの道がマウント・レシュールに向かって続きます。振り返ると遥か彼方にインド洋です~!周りは広野あるのみ。わぉっ!凄いよ~!凄いよ~!凄い景色だ~!と、皆の顔が輝きます!パチパチ写しましたが、その迫力を出せた写真は一枚もありませんでした。

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↓マウント・レシュールというのはこんな台形の山です。

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今日も下を覗きこみながら、ブッシュの中を歩きます~

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辺りは、白いスモークブッシュと花序を突き出したグラスツリーで埋め尽くされ、独特な風景。わぁー、オーストラリアっぽい!感嘆の声ばかりあげてました。

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いかにもカンガルーやエミューが出てきそうですね♪

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看板のカーボーイハットをかぶったおじさんのイラストいいでしょ~?! 日本の看板はこうはいかない・・・

ここでもたくさんの花を見ましたよ。

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ピクシーモップPixie Mops ( Petrophile linearis )
妖精のモップという意味
 

Proteaceaeヤマモガシ科 Petrophile ペトロフィリの仲間です。

Petroはギリシャ語のpetra(岩)とphileo(愛する)から

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黄色い種類もありました。

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ペトロフィリ・ブレビフォリア (Petrophile Brevifolia)

花が咲いてる写真が欲しいですね。誰かないかな?

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Winged Stakkuhousia ウイングド・スタックホウシア 飛べるホウシアかな?

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バイオレット エレメア Violet Eremaea  フトモモ

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ポージー トリガープラント 

トリガープラントって面白い仕掛けを持っている花なんですよ~。詳しくはまたね。

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キャッツポー

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ベルフラワー

あー、さすがに載せるの、疲れてきました。

この辺で

+++++

オーストラリアでは、「今は春。早春よ!」と、皆で言い合ってました。じゃないと、どうも感覚が慣れません。なのに、帰ってくると、いつの間にか 夏だった横浜も秋に変化していました。

今日は、目の前の小学校で大運動会。 賑やかな歓声を聴きながら、ブログを書いています。木々も少し色付いてきています。気分を秋に変えなくちゃ~です。

でもでも、日曜日からバリ島に行きます。

また今度は夏に戻らねば・・・

体に気をつけます。

今年は夏が異常に暑かったから、みんな体が弱ってます。

皆さまも 秋バテしないようにお過ごし下さいね。

長旅だったのに、不思議なほど疲れていません。

このままの元気をバリ島まで繋げる予定です~

+++++

そうそう、パースのガイドのEmikoさんからメールを頂きました。余りの植物熱心なお客にお疲れの様子でしたが、彼女らしく元気復活してらっしゃるみたいでした。

もし間違っている名前があったら、ご指摘頂けると期待してます~♪

では

*****

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2013年10月 5日 (土)

ピナクルズ@西オーストラリア

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豪遊記HPよりお借りしました画像です。

最後に訪れたのは、夕日に輝くピナクルズ。ピナクルズは名前を聞いたことある人も多いのでは?

あ、それより、パースの位置、分かりますか?

私もなんとなーくしかわかってなかった・・・行きはシドニー乗換で、シドニーから5時間もかかりました。スタートレックの映画を見てたら、あっという間だったけど・・・

さて、ピナクルズは「荒野の墓標」とか、よく表現されてますよね。車のCMとかで、よく使われる場所です。

バスの中でどうしてピナクルズが出来たのかの説明が・・・Emikoさん手作りのイラストを使って説明して貰いました。懐かしいな~~ シンガポール植物園でガイドをやっていた時、私もよくイラスト使ったな~~

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昔、昔、ここは壮大なうユーカリの森だったそうな。ユーカリの根はとても深いので、その部分がどんどん削られて行ったらしい・・・原生林が枯れ、中に堆積した石灰層だけが残ってできたのです・・・ふむふむ、樹木の化石みたいなこと書いてある説明があるけど、あれは違うみたい。。。うーん、詳しくはまた勉強しますぅ

ピナクルズはパースの北250KMにあるナンバン国立公園に広がる西オーストラリアいちの観光スポット。しかし、私達が行った時は夕方だったので、ほとんど貸切状態でした~いいね、いいね。パースから日帰りで来ると、こんな時間までいられないですものね。パースから片道4時間の距離です。

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Emikoさん説明中

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エミューの足跡です。              こちらは? ふふふ、私の手♪ 別に意味なし・・・

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風と雨にひたすら削られて・・・一体どれ位の年月を経ているのでしょう。6000年前にはもうこんな風景だったと言われています。

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ミスター H カメラの構えがカッコいい♪  ピナクルの谷間のモデルMさん、写真に夢中になって、蟻の大群の中に膝をついてしまって大変だったね~ 大騒ぎしたね~!!! 

色々ありましたが、またカンガルーも出てきて、観光気分で楽しかったぁ。

遥か向こうまで荒野は続いてます。

女性、皆で記念撮影~ おっと、一人男性がいらっしゃいました。笑

他の男性2名は遠慮されました。なんで~?

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空が広い 空が高い 空気がきれい 最高です♪

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あれー、私の影までがまるでピナクルの影みたい。

日本じゃ、こんなに長い影、出来たっけ・・・

すべてが新鮮に思えた瞬間でした。

何か、嫌な事があったら、気持ちだけでもここに瞬間移動しようっと!

パースを出て、一日で、

一体、どれだけの植物を見たでしょう。

一体、どれだけの動物を見たでしょう。

心の高まりが静まらぬまま、今夜の宿、ピナクルズ近くのモーテルに到着したのでした。

では

*****

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2013年10月 4日 (金)

ブラックカンガルーポー@西オーストラリア・ワイルドフラワー

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次の観察場所はここ。風力発電所のそば。雄大だぁー!この旅で数か所の風力発電所(ウインド ファーム)を見る機会がありました。オーストラリアは土地がいくらでもありますものね。どんどん作ること可能ですね。

暫し、廻る羽に見とれてましたが、あっちの方で湧き上がる声に我に返り・・・うん?! 何々~ ブラックカンガルーポーですって??!!!

見たい~~

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見えます? ひょろ長ーいのがブラックカンガルーポーです。まだ蕾ですね。

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学名:  Macropidia fuliginosa
英名: Black Kangaroo Paw  ヒモドラム科
     ブラックカンガルーポー

蕾が膨らむとだんだん薄緑になるんですね。

ここでの撮影は特に大変でした。風が・・・広い大陸オーストラリア、どこにいっても風が・・・写すの苦労したんですよ。自分も植物になって植物の波動と合わせる、茎が揺れて、戻ったところをすかさずパチリ 写すチャンスを逃すと、息を止めてる時間が長くて、ふーーー 苦しい~ なんて感じの連続でした。

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あー残念、いい写真がないです。ブラックカンガルーポーはここでしか見れなかったのに・・・グリーン&レッドよりも、蕊(しべ)がうんと長く飛び出してました。落ち着いた大人色でいいですね。

ほほほ、では、動かない葉を写しておこう。

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風の中、写し疲れて、写しやすい花に心が動きました。

えい!大きく撮っちゃえ~ 気が向いたのは、黄色いコットンヘッド。

これもカンガルーポーの仲間です。

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コットンヘッド Cottonhead

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↑花はこんなの。

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グローブピーかな?

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みんな~!行きますよ~!

またまたEmiko コールです。

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急がなきゃ~ 

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次はどこ行くの~?

では

*****

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2013年10月 3日 (木)

エバーラスティング@西オーストラリア・ワイルドフラワー

海外に出ると食事は少しばかり覚悟が要ります。ご飯が恋しい~!と、ついつい思う日が来る・・・意外に私は平気なんですがね。。。でも、少しばかりは覚悟!なーんて思っていたのに、一日目のランチは見事に期待を裏切られ、和食のお弁当でしたぁ。

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鰹節が入ったおにぎりが2個ついてます。のりが別についていて、心配りが憎いです~ でも、多すぎて食べられない~~ 美味しいけど、多すぎ~~!!! 最後まで皆で言ってた言葉です。

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さあて、食事後、このベンチの裏手の方へ散策に出かけました。

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まるでサボテンの様な風貌。でもれっきとしたユーカリです。葉っぱも固い。さすが乾燥地に強い植物です。

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葉っぱが串刺し状態みたいなユーカリで豪快。西洋の騎士みたい。と思ったのは私だけ?

少し歩くと、たくさん目につき始めているグラスツリーに花が咲いていました。アボリジニの人達はバルガ(Balga)と呼んでいたそうです。グラスは草という意味。

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グラスツリー Common Grasstree

こんな花の集まりなんですよ。花序をアップしてみますね。

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雄しべも伸びきって、受粉も終わりっていう感じですね。この次の段階はまた今度~ということで。。。

ここはどんなとこ?

こんな場所です。

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光も通る気持ちのいい場所でした。

ふと足元にピンクの花が・・・

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あら、これ、エバーラスティング? わー、エバーラスティングだ! などと一生懸命写していると、向こうの方で皆がガヤガヤ言ってます。なんじゃ~???

おおおーーーー!!!

エバーラスティングが群生してる~~

うひゃ、ほーー! 見たかった~!

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麦藁の様なカサカサっとした手触りのかわいい花。

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何てかわいいんでしょう~♪

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ピンクサンレイ Pink Sunray キク科

エバーラスティングEverlasting 永遠に続くという意味

いくつかの属と種があり、触るとカサカサした触感のものが多いので、ペ-パーデイジーとも呼ばれているそうです。日本でムギワラギクとかいうのがありますよね。あれに近いですね。

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お名残惜しいけど、行きますよ~~

ガイドEmikoさんの声に、仕方ない、行くか~!

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離れがたい花ばかり・・・

予定の箇所の半分も行けない・・・と、初日、Emikoさんは、なかなか集まらない花おたく達に内心大いに呆れたのでしたぁ~

木の上にはこんな子が・・・

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Gala オーストラリアで一番ポピュラーなオウムですって

胸のピンクのオウムちゃんでした。

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ポップフラワー Popflower

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パープルタッセルズ Purple tassels

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ブルーレシュノルティア Blue Leschenaultia

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フリンジドリリーFringed Lily                    カレーフラワー Curry Flower               

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マメ科の黄色花  豆の花いっぱい見ました              ブルーレシュノルティア

キリがないのでこの辺で・・・

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さー、行きますよー!

時間がないない 

まだまだ次が~~どんどんありますよ~

はぁーい! また、バスは移動し始めました。

旅はまだ移動初日、午後2時です♪

では

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2013年10月 2日 (水)

ヤンチェップ国立公園

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さ、出発しましょう~

参加者10名、それにツアーリーダーの高橋先生、現地ガイドのEmikoさん、そしてドライバー総勢13人の楽しく愉快なワイルドフラワーハイキングの始まり、始まり~~

一体、いつまで書けるかわかりませんが、最初の日ぐらいはね。最終日まで書けた旅行記なんてありませんが・・・

第一日目、初めて訪れた場所はパースから北にあるヤンチェップ・ナショナルパーク(YANCHEP NATIONAL PARK)

バスから降りて、ブッシュの中に入って行きます。「いやーん、日本じゃ中に入っちゃダメって言われるのにね~ 楽しいね~」 と、誰かが大きな声で言ってました。花が至る所に咲いてます。足元には、それはそれは小さな花が・・・よく見るとどこかで見たような・・・あれじゃない?そうよ、あれよ! モウセンゴケ!!! まだ名前も知らぬ旅友と声をあげました。ピンクのかわいい花が咲いてました。

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ピンクレインボー モウセンゴケ属

これから、最終日まで毎日のようにモウセンゴケが見れました。それも色んな種類のモウセンゴケが。。。もっといっぱいモウセンゴケの写真も撮れば良かったな。なんせ時間が足りなくて・・・

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パープルタッセルズ pureple tassels     ホワイトスパイダーオーキッド

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コーンフラワーの一種           綺麗なオレンジ色のバンクシアAshby's Banksia?

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カウスリップオーキッド cawslip orchid     直径5,6mmの小さい花

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ボトルブラシツリー 2種類 葉が違います。

ブッシュで色々な花を楽しんだ後、ゲートを入ると、「あっ、カンガルーだ!」皆大喜び~!お初のカンガルーでした。

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変な顔だぁ~                      Laughing Kookaburra 笑いカワセミ 

中にはコアラを飼っている施設がありました。西オーストラリアにはコアラが食べるユーカリがないので、野生のコアラはいないの~ ちなみに コアラちゃんのストレスを避ける為コアラを抱っこできる施設は今はもうないそうです。

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木の上でご就寝中でした

少し歩くと、こんな広い湖が・・・いろんな鳥が飛び立っていきました~

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気持ちいいね~♪ Hさんは何を思っているのでしょう? 

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後ろには 広ーーい芝生が広がっています。ここは日本じゃないわーー!!!と、実感。笑

その時ふと気がついた。向こうの方に赤い花が~~

わーー、なんて懐かしいの~~!!! 

コーラルツリーだ~~~!!!思わず近づかずにはいられない・・・

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ここで書くとながーーくなるので控えますが・・・

私を植物の世界に誘ってくれたのはこの花。シンガポールのマンションのベッドルームから毎日眺めてた木です。36歳だったな・・・色々あったな~~

こうやって西オーストラリアの旅をしているのもこの木のお蔭。旅初日にここで会えたのも何かのご縁?

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コーラルツリー 

また会えたね、コーラルツリー。

ありがとね~ 

にんまりしながら次の花探索の地へ向かうバスに乗り込んだのでした

では

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2013年10月 1日 (火)

帰ってきました

旅中に書いた記事は、少し写真を入れ替え、文にも手を加えました。また見直してみて下さい~m(__)m

西オーストラリアから今朝早く帰ってきました。

とても中身の濃い、充実した旅でした。

高橋修先生の旅のプランも素晴らしかったです。しかし、そのプランを生かし、見事に案内して下さったガイドのEmikoさんの力も凄かったです。3週間前から花のリサーチを入れて熟考して下さっていたことがとてもよくわかりました。Emikoさんの指示で、「降りてみましょう~」と、言われバスを降りると、必ずと言っていいほど、素晴らしい花が待っているのです。バスは走っているのに、よくあんな小さな花を見れること!ここにこの花が咲いているはず~と、なんてよくわかっていらっしゃることか・・・狭い日本じゃにゃーですよ。2000キロ強走ったんです 20年のキャリアも植物知識も半端じゃないです。

一生懸命案内下さったガイドEmikoさん、本当にありがとうございました。

そして、ギャグを飛ばしながら、いつもながら歩く人間図鑑のような高橋先生、ありがとうございました。そして、一緒に旅した仲間の方達ありがとうございました。

そうだ、ツアー会社の宣伝もしなくちゃいけませんね。

この頃よくお世話になるアルパインツアーです。

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今日は、写真をパソコンに取り入れるだけで時間が経ちました。 なんと、6000枚近く撮ってました。毎日にんまり眺めるのが楽しみです。

パースの街を出発し、バスが走りだした途端、延々と続く道沿いのミモザ科アカシア属の木々(ワトル)の黄色い世界に興奮した、その興奮がまだ収まらず続いています。何て言う数の花だったことでしょう~!

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花とカメラとワインの13日間。

素晴らしい思い出を作って頂いたすべてに感謝です。

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毎日、コンテナを繋げたバスで移動しました。コンテナがトランクを運んでくれます。

バスでパースから北へ5日間、南側で5日間。ぐるっと回った距離は2000キロを遥かに超えています。西オーストラリア州の様子がとてもよく分かりました。

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バスを降りてこんな感じのブッシュに入って行って、花を探します。

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よくした格好とはこんな感じ。

棘や木の枝いっぱいのブッシュを越えなくちゃいけないから~下には カンガルーのフンもいっぱいなので気をつけなくちゃ~ それに、花も小さくて踏んづけないようにしなくちゃならないの~

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カンガルーの糞ってこんなん。 あまりにありすぎて、全然平気になったけど・・・

あ、ダニもいた~~

T先生が一手に引き受けて下さったから、こっちに被害はなかったけどね~笑

そんな感じではありますが、歩いていてこんなものを見つけると特に大興奮~

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初めて見つけたランがこのパープルエナメルオーキッドでした。綺麗でしょ~!

裏の模様がまた綺麗で、こんなんです。

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斑点があるんですよ、びっくりでしょー?!

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蟻が登ってこないようにするためか毛がいっぱい生えてます。

まあ、花は少しずつ紹介することにして・・・

6時起床、7時朝食、8時出発の毎日。

花とカメラとワインの13日間。

お楽しみに~~!!!

では

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