スカーレット・バンクシア@西オーストラリア・ワイルドフラワー
きのう食べたカキが変だったのか、朝方気持ち悪くなっちゃって、今日の北鎌倉へは行けませんでした。どーも、体調が完全復活しません。こういう時は休息タイムかな?
おまけに息子から電話でタイヤがパンクしたぁ~ タイヤ交換で6万ぐらいかかる!と電話。仕方ないから交換するしかないね~と返事したけど、次から次へと色んな事が起きますこと。リズムが悪い時もあるものだ。。。そういう時は静かに過ごそうっと!
+++++さてと、
昨日のアルバニーのワイルドフラワーショーで、上の写真のブラシの様なのはバンクシアの花(花序・・・小さな花の集まり)。
オーストラリアと言えばバンクシア。バンクシアと言えばオーストラリア。
そう言っても過言ではないオーストラリア原産の植物。ヤマモガシ科の属のひとつで、約80種あり、バンクシアの名称は、キャプテン・クックの船に同乗していた英国の植物学者J.バンクスに由来しています。
学名:Banksia coccinea
一般名:Scarlet banksia スカーレット・バンクシア
ヤマモガシ科 バンクシア属
アルバニーの街をあとにして、次に見たのはこの綺麗な赤いバンクシア。道の両脇に数本生えてました。白と赤のコントラストが目につきます。わー、綺麗~! またまたみんなの歓声が上がります。
アルバニー近く、スターリングレンジ山脈周辺で見られます。
ホントに、濁ってない綺麗な赤。こういうクリアーな赤の事を英語で何て言うか知ってます?
答えはスカーレット
そう、スカーレット・オハラのスカーレット。でしょ?! 大体思いつくのは・・・w
色、そのままの印象から、このバンクシアの名前はスカーレット・バンクシア
今回の旅でもたくさんのバンクシアを見ましたが、その中でもダントツ目を惹きました。
またまた突然超どアップですが、まるでゴムたわしみたいでしょ~?!気に入ったぁ!私好みの綺麗な赤です♪ 綿ぼこりの塊みたいなのから、ひょこっと雄しべが顔を出すんですね。
よーく見ると、色んな状態の花が見れますね。
こうやって見ると綺麗よ~と、Emikoさんが差し出してくれました。
上の写真くらいが楚々としていいですね♪
葉は分厚くしっかりしていて、鋸歯があります。
空に向かって勢いよく伸びているさまは素敵でした。
バンクシアはごつごつした実になってずーと山火事がおきるのを待つんです。そして、山火事が起きると実は破裂して、やっと種を弾き飛ばす~~というわけ。だから山火事は起きなくちゃならないんですね。。。起きて当たり前なんですね、この辺では。
前にシドニーに行った時の記事を見てみて下さい。バンクシアの事もちょっと書いてあります。http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4c1e.html
では
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