
朝一で、インド洋を見に・・・ジュリアン ベイへ
このずっと先はアフリカのどのあたりでしょう?やっぱり空が高い。
夜中、物凄い雨の音で目覚めました。かなり降っている様子、例年、9月に入ると雨は少なくなるのですが、今年は8月あまり降らず、9月に入ってから雨が多いのだそうです。旅では お天気が気になりますよね。
朝起きてみると、どうにか雨は止んでました。
よっしゃー、この調子でお願いね!思わず天気の神様と交信です?!
私、晴れ女だから~!!!と、大きな声で豪語するTさん。
私も~! と、Mさん。
ほー、私の他に、晴れ女が2人もいるのね。じゃー、大丈夫だぁ!笑
さ、みんな笑顔で出発です~

レッド&グリーンカンガルポー WAの州花です キャッツポーCat's Paw
初めて野生のレッド&グリーンカンガルーポーを見ました。
花壇に並んだカンガルーポーもいいけど、どんな花でも、やはり本当の姿を見てやりたいものです。おおー、おまえさんはこんな所で生きてきたのね。荒野に吹く風に揺れる姿は頼もしいものでした。
右はキャッツポー 背丈はせいぜい20cm程度、色んな所で見れました。
どちらもハエモドルム科 ご親戚です。
ウインターベル Winter Bell
もう一つ、これもご親戚。 少し枯れかけかな? 本当は赤い花かな?
花の開き方が似てますね。このカンガルーポーの仲間は大きく分けて12種類あるみたいです。
さぁて、この日は レシュール・ナショナルパークに行きました。貴重な植物が自生する保護地域で、ジュリアンベイの東に広がっている国立公園です。

ここ、私大好きでした!こんなまっすぐの道がマウント・レシュールに向かって続きます。振り返ると遥か彼方にインド洋です~!周りは広野あるのみ。わぉっ!凄いよ~!凄いよ~!凄い景色だ~!と、皆の顔が輝きます!パチパチ写しましたが、その迫力を出せた写真は一枚もありませんでした。
↓マウント・レシュールというのはこんな台形の山です。

今日も下を覗きこみながら、ブッシュの中を歩きます~
辺りは、白いスモークブッシュと花序を突き出したグラスツリーで埋め尽くされ、独特な風景。わぁー、オーストラリアっぽい!感嘆の声ばかりあげてました。

いかにもカンガルーやエミューが出てきそうですね♪
看板のカーボーイハットをかぶったおじさんのイラストいいでしょ~?! 日本の看板はこうはいかない・・・
ここでもたくさんの花を見ましたよ。
ピクシーモップPixie Mops ( Petrophile linearis )
妖精のモップという意味
Proteaceaeヤマモガシ科 Petrophile ペトロフィリの仲間です。
Petroはギリシャ語のpetra(岩)とphileo(愛する)から
黄色い種類もありました。
ペトロフィリ・ブレビフォリア (Petrophile Brevifolia)
花が咲いてる写真が欲しいですね。誰かないかな?
Winged Stakkuhousia ウイングド・スタックホウシア 飛べるホウシアかな?
バイオレット エレメア Violet Eremaea フトモモ科
ポージー トリガープラント
トリガープラントって面白い仕掛けを持っている花なんですよ~。詳しくはまたね。
キャッツポー
ベルフラワー
あー、さすがに載せるの、疲れてきました。
この辺で
+++++
オーストラリアでは、「今は春。早春よ!」と、皆で言い合ってました。じゃないと、どうも感覚が慣れません。なのに、帰ってくると、いつの間にか 夏だった横浜も秋に変化していました。
今日は、目の前の小学校で大運動会。 賑やかな歓声を聴きながら、ブログを書いています。木々も少し色付いてきています。気分を秋に変えなくちゃ~です。
でもでも、日曜日からバリ島に行きます。
また今度は夏に戻らねば・・・
体に気をつけます。
今年は夏が異常に暑かったから、みんな体が弱ってます。
皆さまも 秋バテしないようにお過ごし下さいね。
長旅だったのに、不思議なほど疲れていません。
このままの元気をバリ島まで繋げる予定です~
+++++
そうそう、パースのガイドのEmikoさんからメールを頂きました。余りの植物熱心なお客にお疲れの様子でしたが、彼女らしく元気復活してらっしゃるみたいでした。
もし間違っている名前があったら、ご指摘頂けると期待してます~♪
では
*****
最近のコメント