2013年10月12日 (土)

ラン、らん、蘭♪

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Suger orchid シュガーオーキッド
学名:Caladenia saccharata

マルコム!!! 突然の新しい名前ですが。。。マルコムとは運転手さんの名前なの~

マルコム! スロウリー!スロウリー! Slowly~!

いつものEmikoさんの指令です。 「マルコム、私は花を探してるのよ、ちょっとゆっくり走って~!」ってこと。

そういう時のEmikoさんは席から乗り出し、まるで獲物を探す猛獣のような目になっております。隣で、T先生も負けじと探しています。何があるかはわからないけど、何かあるのね~って、感じで・・・笑 いえいえ、T先生の目は保証付き。いつも山歩きで花を見つける力には感服しておりますm(__)m

「あ、ランがいっぱい咲いてますねー、降りてみましょう~!」

バスの中では、皆が 「えっ?! ラン?!やった~!」てなわけです。

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わー、たくさん咲いてる~! 今まではポツリとしか咲いてなかったランがあっちにもこっちにも咲いてました。でも風がまたまた強い~けど・・・ 皆、ここでは頑張って撮影しましたね。

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風に揺れてるのもいいかな・・・赤いスパイダーオーキッドです。

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Crimson Spider Orkid クリムゾンスパイダーオーキッド

数株、固まって咲いてました。

また変わった子がいます。 ヒンジド マンティス オーキッド(カマキリオーキッド)とかグリーンオーキッド といいます。

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Green Spider Orchid / Fringed Mantis Orchid
学名 Caladenia falcata

このランは ヒンジド オーキッドの仲間かな・・・見てみて~!上の写真と下の写真 唇弁の部分が前に動いて、傾いてるでしょ。上の写真では唇弁がずいぶんとイナバウワーしてるでしょ??!!

ヒンジとは、蝶番(ちょうつがい)のことです。 

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虫さんの止まる場所もずいぶんごつごつしてますね。ごそごそしてると、ちょうつがいが外れるように、かくーんと前に倒れて、虫さんの背中に花粉がくっつくという訳ですね。きっと下の方に偽物の花粉塊に似た部分が下の方にあるんですよ、きっと。写しときゃよかった~~

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あった! 探したら、ニセ花粉の見える写真がありました。

↓ヒンジの部分の左側に2個花粉の様なものがあるでしょ~ 

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小さい虫が花粉にくっついちゃってますね・・・これじゃー、花粉は運んでもらえないじゃん。自然界の命の営みは大変だな~

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↑虫さんの着陸地点です。 

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他にもこんなランが・・・ホワイトスパイダーオーキッドの種類ですね。

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蟻塚とケープウィード

近くにはアリ塚もありました。蟻塚もオーストラリアらしい光景ですね。

この日、場所は違うけど、こんなランも見ました。

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学名:Caladenia incensa

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Dragon orchid
学名:Drakonorchis mesocera

今日は、ランの写真をお届けしました。

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明日から、バリ島へ行ってきます~

少し記事を書いて出れるかな・・・

もしかしたら、バリ島 & オーストラリア 毎日 2編アップされるかも・・・ まったくアップされないかも・・・ バリ島は癒しの旅なので、なーんにもしないかも・・・ ということで、たまにはクリックしてみて下さいね♪

パースの皆様

今、日本は金木犀の匂いがぷんぷんしてますよ~

では

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2012年6月27日 (水)

ホテイラン @八ヶ岳

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このところ、パソコンが調子悪くなって、パソコンの中身を総入れ替えしてました。アー疲れた!やっとだいぶ元通りの状態になりました。ということで・・・

話題は戻って八ヶ岳。

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6月の八ヶ岳でのハイライトは、やはりツクモグサとホテイラン

高いところにしか咲かないツクモグサと違って、ホテイランは簡単に見ることができます。美濃戸口から歩くこと1時間半ぐらいで、美濃戸山荘に着きます。

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ソフトクリームが気になって写した1枚。。。笑

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この分岐点から南沢の方へ少し歩くと、ホテイランの自生地があります。ここは、ボランティアの人達がグリーンロープを張ったり、個体調査の札を一つ一つに立てて、盗掘と踏みつけを防いでいます。

その保護活動の様子は、写真家新井和也さんのブログで紹介されてました。ぜひ見てください。http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-986.html

このままなくならないで、咲き続けてほしいものです。

私達は帰路、自生地のはずれ辺りで、札のついていないホテイランを見つけました。ロープが張ってないので、写真を撮るには嬉しかった。。。なので、正面から、上から、横からいっぱい写せました。

まともな写真はたくさん見れるでしょうから、今日もアップにしてみましょう。

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唇弁の透明感がいいです♪

あごの2本のおひげがかわいい。。。別に髭じゃないけどね~~なんでしょね??と、最初思ったけど、横から見てみると距の先が2つに分かれてるんですね。

髭らしきものはもっと上に。。。3本ありますね。。。

えんじと白のコントラストもエキゾチック。

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上からみると5本の尖がった花弁がわかりやすく目につきますね。

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横顔もなかなかでございます♪湾曲が蘭らしい。。。

葉はどんなだかわかります?

↓この子はそばにいた違う子だけど、葉がよくわかります。表面はでこぼこしています。明瞭な3脈があり、卵型です。

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この子の顔は、何度見ても、バイクにまたがって、ヘルメットをかぶったお兄ちゃんに見えますが・・・如何なもんでしょう?

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唇弁がちょっとピンクがかったものやしましまも茶色がかったものまで、個性はいろいろでした。

またまた何も知らない私はホテイランという名前から、布袋さんのイメージを勝手に想像してもっとどぎついイメージを膨らませていましたが、とっても可愛い布袋さんでした。

どうかこのまま咲き続けて、地球から消えないでほしいものです。

帰りに寄ってカレーを食べた赤岳山荘のおばさんが言ってました。

何もかもなくなっちゃうよ==~~

シカが食べちゃってね。。。

シカさんのせいばかりにはできませんが、

アンバランスになっているんですね。

自然の流れもあるのでしょうが、人間様のせいが大きいかな・・・?

では

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2012年5月14日 (月)

シバの女王

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美容院では、決まっていつも家庭画報を見ます。ずーっと昔から、家庭画報ファン。だって、写真がとても綺麗なんです。

今月号は、オーストラリア・ワイルドフラワー特集で、田部井さんが母娘で歩いてる写真が載ってました。なんで今頃オーストラリアのワイルドフラワー??? 日本が春だからでしょうか?なんか変。

ま、それはいいとして、↑の写真に釘づけになりました。これはワイルドフラワー図鑑から借りた写真。

名前は、クイーン・オブ・シバ・オーキッド

シバの女王! この花に会いたい!!!

では

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2010年5月18日 (火)

最大級の野生ラン・クマガイソウ

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学名:Cypripedium japonicum  
一般名:クマガイソウ 熊谷草

ラン科 アツモリソウ属

写真で見て、とても気にいっちゃったクマガイソウ。

第一印象は

お多福風邪をひいたバレリーナ~~diamond

宇宙との交信ステーション??(よくわかんないかな?)

この植物見た時、宇宙人を感じたの!

(ますますよく分からない??気にしないで・・・笑)

群生になって咲くと、皆いっせいに同じ方向を向いて咲くのも面白い。。。

気になったから、ふふ、さっそく見てきましたぁ!

惹かれるものは、どんどん見なければ、触ってみなければ・・・(おっと、触って感触を確かめていたら、一緒のツアーだった方に怒られてしまった・・・) なんだか優等生に怒られたような感覚・・・でも仕方ないかな。絶滅危惧種だし・・・マナーは守らなくちゃ。触れもできない貴重品。。。なんだか厄介な世の中になってしまってますね・・・

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行先は、福島・水原のクマガイソウ群生地。15000株のクマガイソウが自生しているそうです。でも、残念ながら、「水原の群生地」はまだ蕾状態だということで、急きょ栃木の「五丈の滝前植物園」にも立ち寄ることに。そこは、81歳の広瀬さんという方が、個人で杉林の中で5株クマガイソウから増やしていったのだそうです♪ 他にも300種類の植物がみられる一人の方がせっせと作った個人の植物園でした。

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田んぼを見ながらのんびりあるいて到着denim 周りには、ちょうど田植えが終わったばかりの田んぼが広がってました。気持ちいい~~♪ 都会人にとっては、これだけで、命の洗濯です。

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わぁ、タイミングいいことに、ここでは満開。わぉ、想像した通り、奇妙で楽しいではないですか!とくにこの扇形の葉っぱが気にいってしまったわ~まさに扇子を広げた状態です!

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こうやってよく見ると、なるほど蘭ですよね。唇弁がこれほど膨れているということは、きっと、あれですよ!食虫植物と似た役目ですね。この子の花粉を運ぶのは誰??? マルハナバチなどの昆虫と書いてあるHPがありました。ふむふむ、マルハナバチくんはよく登場しますね♪

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送粉者の昆虫くんは、真ん中の穴から中に入り込みます。二枚の薄緑色の花弁には毛がいっぱい生えていて、上からは侵入しにくいんだなー だから、誘われるように、真ん中の穴から入り込んだ昆虫くんは、膨らんで内部では反りかえったこの形のおかげで、元には戻れなく、上の別の穴からしか出られません。ヨイショっと狭い上部の穴から出ようとする昆虫くん。頑張って出ようとすると、雄しべと雌しべが合着したずい柱の下をすり抜けることになり、その時背中に花粉がブチュっと付くのでした~~っていう訳ですね。。。

よくできてるーーflair

自然界は凄い!!! ホント素晴らしいデザイナーに乾杯!

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奥の方にはキエビネランも。。。 この方が広瀬さん。キエビネランは500円で売ってました。ある方が、クマガイソウも売って欲しいと言ってましたが、クマガイソウはなかなか育たんよ!せっかく増やしたのに、減ってしまうから売れないよ!という返事でした♪盗掘されないように願いたいです。

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葉は対生にはえています。角度がいい!

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九州から北海道南部にかけて生育。背丈20~40センチぐらいのラン科の多年草。主に山地の樹林内、竹林や杉林を好んで生育するが、比較的明るいところを好むので、人間の手で下草などを刈り込んだ場所によく育つ。春に地下茎が毎年数十センチ横に延び、その先に芽が出る。

クマガイソウの名前の由来は

「平家物語」の一ノ谷の合戦で平敦盛を討った、身体のがっしりとした熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)に由来した名です。一方、優しげな姿の平敦盛(タイラノアツモリ)に由来したものがアツモリソウ。どちらも、ふくらんだ唇弁を武者が背負っていた母衣(ほろ)に見立てたとされています。また、白っぽいクマガイソウの花を源氏の白旗に、赤いアツモリソウの花を平家の赤旗にたとえたとも言われているます。

ひとまず、花盛りのクマガイソウを見て大満足ーheart04 バスは、次に水原の群生地を目指したのでしたbus 福島までバスは東北道をひたすら北上!さあ、バスではお弁当を食べて、ひたすら眠りましょう~~sleepy

では

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