2013年6月14日 (金)

ベニシジミとヒメジョオン

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ベニシジミはヒメジョオンが好きみたい

ちょうどカメラを持っていたので撮ってみたら、

下の方にテントウムシが写ってましたぁ。

ラッキー

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ベニシジミは30円切手の絵柄に使われてるんですね。

知らなかった・・・!

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ヒメジョオンは、よくヒメジオンと呼ばれますが、標準和名は ヒメジョオンなんですって。これも知らずに ヒメジオンと呼んでました

姫紫苑じゃなくて姫女菀なんですね。。「姫」は「小さい」、「女」は「中国産の野草」を表すんですって。。。

では

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2013年1月 9日 (水)

アフリカゾウの危機、そして象牙への再認識

ケニア・マサイマラで獣医をやっている滝田明日香さんからメールを頂きました。

アフリカゾウの悲劇を伝えるメールです。

絶滅の危機に瀕しているアフリカゾウの悲劇。

象牙を収穫するには、象を殺さなければなりません。

まさか、象牙が自然に落ちるとか思っていませんよね。

まさか、「ハンコはやっぱり象牙でしょう~!」なんて思ってません?よね?

薄っぺらな高級志向から買っている象牙のハンコ。

象牙に対する再認識をお願いします。

象牙はどういう風にして収穫されているのか。

まずは↓の動画を見て知って下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=kfa3MUe6J38

写真: And this was Changilla on the morning of the 4th January. He was found by STE scouts and local rangers. An anti-poaching aircraft had failed to spot the body because it was so effectively disguised with branches. 

That makes almost twenty eles shot in one small area west of Isiolo in the last six weeks. 

And it's not just here. Tsavo have reported a massacre today - eleven elephants in one shooting, six of them in one great heap, gunned down where they stood.

アフリカゾウの牙は自然に落ちたり生え変わったりしません。象牙はゾウを殺さないと捕れません。それは書類上の合法も違法も関係ないです。日本を含むアジアの需要が密猟の­勢いに火をつけました。日本のハンコやピアノのけん盤がサバンナのゾウ達を殺しています。このままの勢いでいけば、地球からアフリカゾウが消えます。15年以内という専門­家もいます。その前にみんなで象牙の需要をなくしましょう。大人は子供に伝えてください。-SAY NO TO IVORY- アフリカゾウの涙より

明日香さんに協力できることが、もしありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。

ぜひ、明日香さんからの下記のメールを読んでください。

++++++

マサイマラの滝田です!
今日は遠いアフリカから日本のみなさまにご相談のメールです。
実は現在アフリカ大陸全土では、アフリカゾウが象牙密猟の為に後10−15年ほどで絶滅してしまうだろうと予測されるほどの急速な勢いで殺され続けています。
マサイマラでも2012年のみで95頭のゾウが象牙目的で殺されていて、ケニア野生動物公社は正式な頭数は発表するのを避けているのですが、ケニア全土では
年間想定1000頭近くのゾウが殺されていると予測する人もいます。アフリカ大陸でも、ゾウの人口の1割が密猟により殺され、種がこの先、生き延びていけないと
予測されるところまで密猟が悪化してしまいました。アフリカゾウがいなくなってしまう日も、そう遠い日ではなくなって来ています。
このメールの最後に私が書いた原稿を添付をしますのでお時間があったらぜひ読んで下さい。(すみません、彼女が作った原稿をこのブログにどうやって載せられるのか分からないので、載せられるようになったら載せますので、あしからず。アドビーじゃないと開けないの)
レンジャーでも警察でもない私にはフィールドの前線でゾウ達を守ることは出来ません。しかし、自分の国がアフリカゾウの絶滅のきっかけを作ってしまったのに
何もしないでいることは出来ず、現在のアフリカゾウの象牙問題を取り上げた映画を友達が作っているので、その日本語訳と吹き替えをボランティアで受けています。
WHITE GOLDは3月のCITES 会議の1ヶ月後の4月からアメリカ、イギリス、ドイツ、中国でプレミアを開始します。象牙大国の一つでもある日本の方に見て欲しい
そうですが、コネクションがなくてプレミアの予定が立たないとのことです。日本でのWHITE GOLD のプレミアやメディアカバレージを通して、より多くの日本人に
アフリカゾウがいなくなってしまう日がそう遠くないこと、象牙需要をなくすのは私たち日本人の大きな責任であること。1989年に全世界が「象牙を欲しがらない世界」を
作り上げてアフリカゾウを危機から救ったように、私たちがアフリカゾウを救う為に出来る一番大切なことは、「象牙を持つのはいけないこと」を常識とする日本社会を
作ることだと思っています。
アフリカゾウ達の悲劇を一人でも多くの日本人に知ってもらい、日本が今後象牙などの取引に関わっていかないように消費者の需要がなくなるような訴えをしていきたいと
思っています。もし可能でしたら、アフリカゾウの現状をより多くの人に知っていただけるよう、みなさまのお力をお借りすることは出来ないでしょうか?
私個人もFacebookのページ「アフリカゾウの涙」を通して、アフリカゾウたちの危機を伝えています。
私たちの世代でアフリカゾウがいなくなってしまうことがないよう、アフリカから出来る限り問いかけていきたいです。毛皮運動を通して誰も毛皮を着たがらなくなったように
象牙を持つことを好まない社会をどうやって築いていっていいのか。もし良いアドバイスが頂けたら嬉しいです。プロの動物カメラマンさんなど何枚かアフリカゾウの素晴らしい写真を使う許可を得ることが出来ています。もし、アフリカゾウの美しさとその姿が消えて行ってしまうかもしれないことをビジュアルでもっと身近に多くの人に感じてもらえれば
象牙を「物」として見るのではなく「生きたゾウから奪い取られたもの」という現実が伝わるのではないかと・・・。
メディアの方、アーティストの方、議員さんなどのdecision maker をご存知の方、そして一般の方、出来るだけ多くの方にこの現実を知って欲しいので、より多くの方に
このメールを転送していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
瀧田明日香
++++++++
一人でも多くの方にアフリカゾウの悲しい現実が伝わりますように。
では
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2012年12月 9日 (日)

獣の女医 in アフリカ

ケニア・マサイマラで活躍中の滝田明日香さんからfacebookで 獣の女医というページを作りました、というメールを頂きました。

獣の女医HPhttp://www.asukafrica.com/diary/

HPがストップ気味で心配していましたが、これからはfacebookでどんどん近況を発してくれることでしょう。「いいね!」を押してくれればフォロー出来ますので、ぜひ押して下さいね!と、言ってますので、facebookに登録してなくて、興味ある方はいいね!を押してみて下さい。

アフリカの綺麗な写真も見れますよ。

今は、象牙を取るために、牙をとられた象の写真がシェアされ、ドカーン!と載っています。

ド迫力で残酷な、見たくない写真ですが、一度見ると象牙は絶対買わないと決心したくなります。何も知らないから、綺麗ねー、などと言って皆が手にしてしまう象牙。牙を取られた象は必ず死んでいるということ。どんなふうになって死ぬのか見てみて下さい。目をそらさず、真実を知ることはたいせつなことですね。

その写真にはこういうコメントがついています。

象牙はゾウが死なないで抜き取ると思っている人がいると聞いて、びっくり。象牙を抜き取るって、こういうことです。顔を斧で切り刻まないと象牙は抜けないよ。

アフリカで暮らすということは、不条理ばかりで 大きな壁を前に、もがいたり苦しんだり、色々あることでしょう。エネルギーを上手に蓄えて、これからも こつこつと地道に活動を進めてほしいです。野生動物を愛してやまない彼女に大きなエールを送りたいです。

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では

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2012年5月22日 (火)

見なくていいものを見てしまった@早春の上高地 4

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3日間、猿をよく見ました。一人でのんびり歩くのもいいな~なんて思ったけれど、駄目だわ~ お猿が怖い・・・あれだけたくさんの猿がいる中を通り抜けるのは怖い・・・周りに30匹ぐらいいたら怖いですよね。

最初は数匹かと思って進んでいるうちに、お猿に目が慣れてくると、びっくりするぐらいの数の猿がいることに気付くんです。猿集団の中、すみませーん、何もしませんから、ちょっと通らせて下さい・・・・ 

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↑何かを一生懸命掘って食べてました。

そういえば、もう言っちゃいますが、3日目。物凄いものを見てしまったんです!!!

クマ・・・クマ・・・・・熊!!!!!

熊が・・・目の前を横切って行ったんです!!!

出会ったんじゃなくて良かった!!!

でも、そんなに遠くじゃない、100mぐらい先を黒い物体が横切って行ったんです。

「あれ、何???」

「クマ?!?!?!」

あまりに突然のことで、今でも実感が得られない。

まるで、テレビの中の映像を見たようで・・・

でも、確かに現実のことでした。

いやーー、ボタハイではいろんなことが起きるけど、クマは見なくていいです!!!

数分間固まってた私達でした。。。。。

クマは走って行ってくれて、恐さを感じる状況じゃなくて良かったです。

神様クマはもういいですよ

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明日は、御岳山塊黒岳に行ってきます。

暑くなりそうですね。

では

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2011年8月26日 (金)

マツムシソウと孔雀蝶

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篭の登山~水の塔山では沢山のマツムシソウを楽しむことが出来ました。松虫が鳴く頃に咲くからマツムシソウと言われます。晩夏かr初秋ですね。淡い紫色は優しい色。誰にでも愛される癒し系。高山に行くと、どこにでも咲いているのかと思っていたら、最近では鹿に食べられてしまって、この辺と榛名山辺りでしか群生は見られなくなっているとか・・・寂しいですね。

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右上の赤いのはチョウチョじゃなくて、ただのテープ。

もう一つこの日、沢山目にしたもの。それはチョウチョ。それも派手なド派手なやつで、、、名前はクジャクチョウ・孔雀蝶というのだそうです。派手でしょう?!こやつ、マツムシソウが大好きらしくて、嬉しくなるぐらいたくさん見れました。

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よく動くから、ピントがいまいち。。。ま、いいか。孔雀の羽根も様な模様が四つありますよね。

ウイキペディアによると

日本では滋賀県以北に分布し、北方系の種類として位置づけられる。本州中部では標高の高い山地でしか見られないが、東北地方や北海道では平地でも見られる。とあります。

日常の生活の中で、こんなのがひらひら飛んでるなんていいな。

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こっちはピントが合った!と思ったけど、よく見てみると羽が開ききっていない…残念。

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表とは対照的に裏は地味。茶色の木の枝とか葉っぱとかと同じ色で擬態してるように見えますよね。賢いやつです。

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この子はだあれ? 名前は分からないけど、顔が宇宙人だわ!大きくしてみますね。見たいでしょ!???

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やっぱりバルタン星人の顔だぁ===!!!

うひゃー!

このお顔、当分頭から離れないでございますぅううう。。。笑

では

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